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  • 知られざるマイナーリーグの人材育成システム:日経ビジネスオンライン

    9月も今日で最後になりました。早いもので、明日から10月に突入します。 米スポーツ界では、メジャーリーグ(MLB)が公式シーズン終盤を迎え、プレーオフ出場をかけた熾烈な戦いが繰り広げられています。プレーオフが毎年10月に行われることから、こちらではレギュラーシーズン終盤の戦いは「Hunt for October」(10月に向けた追い込み)などと言われています。ところで、いよいよこれから盛り上がり番を迎えるMLBですが、その傘下のマイナーリーグは既にシーズンを終え、選手育成契約(PDC)更改の時期を迎えています。 PDCについては、前回の「邪道?王道?名物独立リーグ球団の異色集客手法」の中でも解説しましたが、メジャー球団とその傘下のマイナー球団との間に結ばれるもので、メジャー球団がマイナー球団の「ユニフォーム組」の人件費や福利厚生、ボールやバットなどの備品のための費用を負担する代わりに、マ

    知られざるマイナーリーグの人材育成システム:日経ビジネスオンライン
  • Jリーグに見える「地域の成功」とマスの壁:日経ビジネスオンライン

    今年、サッカーJリーグは15年目のシーズンを迎えます。 開幕当初の熱狂から、Jリーグバブルの崩壊。そこからの復興、ワールドカップへの初出場や自国開催など、さまざまな出来事を経験してきました。 アルビレックス新潟に代表される地域に根づくチームの登場や、横浜フリューゲルスの解散劇の後に生まれた横浜FCのJ1昇格、全国各地で聞かれる新しいJリーグチームを目指す動きなど、明るい要素が見える一方、ワールドカップドイツ大会の終幕とともに、相次いで数多くのサッカー雑誌・スポーツ雑誌が休刊しました。 個々のチーム、選手の状況とは別に、市場としての「Jリーグ」には、陰りが見えているのではないでしょうか。 サッカーの世界は、ワールドカップを軸に4年ごとに変化します。今年から始まる次の4年間、日サッカーをとりまく状況はどのように変わっていくのか。野球など他のメジャースポーツとの競争にどのように勝ち残っていく

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  • サッカー日本代表を破綻させた“構想力”の欠如:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン サッカーワールドカップで日チームは大きな期待を集めながら1勝もできなかった。まだ技術力が世界のレベルから遠いというのが世の中の総括のようだ。だが、実際は世界レベルの勝負の世界に対する認識を誤っていたのではないだろうか。 「世界一のチームの技術力が100とすると、日チームの技術力は97。たった3%しか差がないので、日チームには世界レベルと同等の力がある。ひょっとしてブラジルにも勝てるのではないか」 技術力に関するこうした考え方は間違いである。世界のトップレベルでは技術力で3%の差は決定的で、決してひっくり返ることはないのだ。草サッカーやJリーグの水準なら、何かの偶然が左右して3%の差をひっくり返すことがあるかもしれない。だが、世界のトッ

    サッカー日本代表を破綻させた“構想力”の欠如:日経ビジネスオンライン
  • サッカーファンをミスリードした メディアの責任:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回は、「ステークホルダー(利害関係者)」という切り口で日サッカー協会(JFA)を考えました。サッカー選手や指導者、そしてスポンサーにとって、現在の日本代表は曲がり角に来ています。 企業において消費者や周辺住民が重要なステークホルダーであるのと同様に、JFAにとってサッカーファンはとても大切な存在です。彼らがチケットやグッズを購入することでJFAは直接の収入を得ますし、スポンサー各社の商品・サービスを通じて間接的な収入をもたらしています。 その一方、ファンにとってJFAから受け得る最大のメリットは「サッカーを楽しむ歓び」という無形のサービスです。ステークホルダーとしてのサッカーファンにとって、この4年間はいかなるものだったのでしょう。 「じ

    サッカーファンをミスリードした メディアの責任:日経ビジネスオンライン
  • ネットとサッカー、世界と日本の温度差:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン サッカー日本代表チームは、2試合の最終壮行試合を終えました。ワールドカップ初戦のオーストラリア戦まであと1週間です。ドイツ戦では予想外の健闘を見せたものの、マルタ戦の結果も含めてまだまだ課題の残る仕上がり。予選リーグの中で最も重要なオーストラリア戦をまずは制し、決勝トーナメント進出を果たしてほしいものです。 ワールドカップも直前に迫り、新聞・雑誌などのワールドカップに向けた販売戦略も出揃いました。今回は、前回2002年大会時点と現在の市場の変化と、サッカーメディアの未来について考えてみたいと思います。 4年前はサッカー専門誌が速報性に走ったが 2002年、つまり4年前の日韓共催ワールドカップ大会の期間中、サッカー専門各誌は、競って「刊行ペース

    ネットとサッカー、世界と日本の温度差:日経ビジネスオンライン
  • NBonline(日経ビジネス オンライン):傍目八目--あなたが気づかない、おかしく、そして素晴らしい日本 ”精神論リーダー”の虚構

    「この頃の世間は思いやりがない。私の所の幹部も思いやりが足りない。日の学校では思いやりを教えない。マスコミも思いやりを忘れている…」 先日、友人と銀座の料理屋に事に行った時に、隣の席で経営者風の男性が、お連れの女性に、思いやりについて熱く語っていました。それから30分後、その男性はネオン街に消えていきました。 私は、この男性が女性の前でいかに自分が思いやりを持っている人間なのか、宣伝したい気持ちはよく分かりました。ですが、この人を思いやりに溢れている、と素直に認めることはできませんでした。 この男性は自分が吸った12の吸殻の入った灰皿、私の前に置いていたのです。吸殻の煙と臭いが30分にわたって私を燻べ続けました。おかげさまで燻製ソーセージの気持ちがよく分かりました。 男性が立ち去った席を見て、私の友人が言いました。「宋さん、こんな人に思いやりを語られたくないですね」 自分を客観的に見

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