ブックマーク / www.goal.com (8)

  • 坂田大輔・連載コラム「ギリシャ戦記」(9):大切なもの | Goal.com

    サッカーとの出会い 前回お話した4連休は、アテネに行ってきました。アテネ周辺には、もう知らないところがない、というくらいに歩き回りました。アクロポリスなど見どころは丘の上にあるところが多いので、足腰のトレーニングにもなったし(笑)。それに、目当てだった日も堪能しました。毎日ってやろう、というくらいの意気込みで向かいましたからね。 アテネは相当な都会でしたね。日人らしき人も、1時間に1回は見かけました。テッサロニキでは、まず日人に会うことはありません。 サッカーをやることでプロ選手にもなれて、海外に出ることもできました。ギリシャに来られたのも、サッカーをやっていたおかげなんだなあと感じます。 サッカーを始めたのはいつかとよく聞かれますが、正直よく覚えていません。たぶん幼稚園の年長クラスか小学校1年生の頃だと思います。ただ、昔のことを思い出せと言われたら、記憶にあるのはサッカーをして

  • 坂田大輔・連載コラム「ギリシャ戦記」(7): | Goal.com

    早々の交代、見えてきたプレーオフ まあ、しょうがないですね。監督の考えですから。 前々節は、4-4-2のフォーメーションで、右のハーフとして先発しました。でも、途中交代。しかも、30分ちょっとでした…。点を取られた直後でしたが、こんなに早い段階での交代は初めての経験でしたね。 最近の試合では、ケガ人や警告累積があったこともあり、キーパーも含めて試合に出る選手が変わっています。今週の練習でも、ちょこちょこフォーメーションをいじっているし。 しかし、最初に交代と言われたときは、何かの冗談かと思いました。ただ、監督の思うようなプレーをしていたら、代えられなかったでしょう。問題はチームが勝っているか。チームが勝ってナンボです。前節でも、オリンピアコス・ボロウとの直接対決に勝ちました(編注/ギリシャでは、5位以上が欧州カップ戦出場権を懸けたプレーオフに進める。2-1で勝利したことで、6位アリスは勝ち

  • 坂田大輔・連載コラム「ギリシャ戦記」(5):遅すぎるということはない | Goal.com

    ギリシャに来て、2カ月が過ぎ… 突然ですが、この間の試合は無観客試合でした。 スタジアムに近づくと、警察官がたくさんいて、ファンは近寄れないのかなと思ったら、無観客試合でした。以前に話した暴動後、初のホームゲームだったので、観客を入れなかったんでしょうね。海外ではよくあることだけど、なんだか練習試合みたいでした。それでも、メインスタンドには30人くらいファンが入っていましたけどね(笑)。 最近は、何があっても「ああ、そうなんだ」という具合に、ちょっとやそっとじゃ驚かなくなりました。ギリシャに来てから、当に驚く事ばかりでしたから。 ギリシャに入ったのが、1月17、18日頃。ちょうど2カ月くらいになります。 去年のシーズン終盤、マリノスから契約更新がないことを聞かされたときにも、冷静に受け止めました。それより、マツさん(松田直樹)やコージ(山瀬功治)が戦力外になったことに驚いたほど。自分のこ

  • 坂田大輔・連載コラム「ギリシャ戦記」(4):悲しみは海を越えて | Goal.com

    戸惑うばかりの突然のニュース 何だ、何!? 意味が分からない! それが最初の感想でした。 試合がある日曜日(編注:12日のアウェーでのケルキラ戦)の2日前の練習は、スタジアムで行うことになっていました。朝はいつものように起きて、インターネットに接続。すると、スタート画面に設定してあるポータルサイトのトップページにあるのは、「津波」「地震」という文字ばかり。どうなっているのか、まったく理解できませんでした。分かったのは、とんでもないことになっている、ということだけ。 まず、ヨメの携帯電話や家族に連絡を入れましたが、まったくつながらない。状況も分からないままインターネットで情報を集めているうちに、家族の「スカイプ」がオンライン表示になったので、すぐさま連絡を取りました。それが日の17時頃。それでもヨメには連絡がつかず、ギリギリまで連絡を取り続けていましたが、練習に行かなければならない時間にな

  • 坂田大輔・連載コラム「ギリシャ戦記」(3):暴動! | Goal.com

    「ロッカールームに入れ!」 先週の試合は、イラクリスとのダービーでした。でも、エピソードが満載なのは、試合後の方で…。 まるで暴動でした。 試合が終わってロッカールームへ帰っているときのこと。クラブの職員が、全力で走ってくるんです。しかも、真顔で。「ロッカールームに入れ!」と。 ロッカールームに入ると、すぐにロッカーを移動、さらにイスも持ってきて、扉を「封鎖」です。その直後、外から扉をガンガン叩く音が聞こえ始めました。ロッカーを動かしたときにコンセントが抜けたのか、電気が消えた。ドキドキしましたね。 地上から1段下がったところにロッカールームがあるので、窓は換気用として天井にある形。スタジアムの外にあたる2枚のガラスの向こうからは、叫び声が聞こえてくる。地上とガラスとの間にフェンスが入っているのですが、あれがなければ確実にガラスは割られていたでしょう。警察が使った催涙弾かもしれませんが。そ

    itaruru
    itaruru 2011/03/10
    凄いところでやってるんだなぁ……逞しくなるよ、ならざるをえないよね……
  • Goal.com Asia Team Of The Decade | Goal.com

    As we approach 2010, Goal.com's John Duerden selects his Asia best XI from the past decade. It has been a pretty good decade for Asian football. It hosted a first World Cup and excelled on and off the pitch. An increasing number of players are heading to Europe to test themselves against the best in the world and the profile of the domestic leagues has never been higher. When thinking about this l

    itaruru
    itaruru 2009/07/20
    佑二、俊輔おめ!確かにこの10年なら抜けてるかな/センターバックのサウジの人知らん/トップがユーニス?微妙……
  • デ・ラ・ペーニャが契約延長へ | Goal.com

    日本代表MF中村俊輔の移籍が注目されるエスパニョールの幹部デ・ラ・クルス氏は19日、クラブがMFイバン・デ・ラ・ペーニャとの契約延長に近づいていることを明らかにした。今夏に契約満了となる同選手には、ヨーロッパの各国からオファーがあると言われていた。スペイン『マルカ』がデ・ラ・クルス氏のコメントを伝えている。 「我々は大筋で合意に至った。双方が継続を望んでいる。簡単なことだよ。お互いの立場は非常に近いんだ。近いうちに交渉はまとまるだろう」 「最近のような予期せぬ問題(ケガ)が起きなければ、彼はあと2シーズン、エスパニョールに貢献してくれるだろう」 またデ・ラ・クルス氏は、デ・ラ・ペーニャ側が高額なサラリーを求めたとの見方を否定し、クラブは選手の価値に見合った金額を支払うと強調している。

    itaruru
    itaruru 2009/06/20
    さてさて、これでどう変わるか。デ・ラ・ペーニャと俊輔を並べるのは無駄に装飾を増やすようなモノ、普通の監督ならやらないはず。
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