「新宿の目」が破損=器物損壊容疑で捜査-警視庁 2019年07月02日07時21分 東京都のJR新宿駅西口地下広場にある「新宿の目」。上が破損前(2015年4月)、下が破損後(19年6月30日)。白い部分が破損箇所 東京都のJR新宿駅西口地下広場のランドマークとして知られる「新宿の目」が破損し、所有する小田急電鉄が被害届を提出していたことが1日、分かった。警視庁新宿署が器物損壊容疑で捜査している。 「KIMONO」名称変更へ=下着ブランド使用に批判-米 同電鉄は6月初旬に警視庁から連絡を受け、破損を把握。目の中央右側に約20センチの傷があり、表面が剥がれていた。現在破損部分は紙で覆われ、同電鉄は修復する方針。 新宿の目は、彫刻家宮下芳子氏の作品で、高さ3.4メートル、幅10メートルのアクリル製。1969年に同駅西口地下広場にあるスバルビル地下1階外壁に設置され、待ち合わせ場所として親しまれ