元木昌彦氏の「週刊誌は死なず」 元週刊現代編集長で、ついでに言えば元オーマイニュース編集長でもある元木昌彦氏の週刊誌は死なず (朝日新書)という新刊を読んだ。この中に、「ネットの影響を受けているのは新聞も同じである」として次のようなくだりがある。すこし長いが引用しよう。 しばらく前に、朝比奈豊毎日新聞社長と若宮啓文朝日新聞元論説主幹と話す機会があった。私は、こうした人たちと会う時、必ず聞いてみることがある。それは「どの新聞社もネットを充実させればさせるほど紙の部数が落ち込んでいることで悩んでいる。ここら辺で、新聞社が”談合”して、情報(ニュース)はタダという風潮を断ち切り、有料化に踏み切ってはどうか」ということである。 談合という言葉は刺激的すぎるが、要は、日本語という狭いマーケットの中で、バラバラに情報を垂れ流し合っていても、広告収入で採算をとるのは不可能に近い。「Yahoo!」など巨大
●ブログの時代は終わりなのか ブログ全般が社会においても、ビジネスにおいても、何か新しい展開があるような「気配」を持っていた時代は明らかに終わりに近づいているような気がしてならない。企業にとって、ブログマーケティングと言われるような口コミプロモーションは、いまでもある程度は有効だろうが、ブロガーに試供品やモニター商品を提供して、いささかでも不自然な「提灯記事」を書かせる「気配」があれば、すかさず至る所で突っ込まれる時代になった。消費者はブログの記事で容易に動くほど稚拙ではなくなった。少なくとも国内でアフィリエイトで、満足のいく収入を得ているブロガーは、ほとんど皆無であるし、それらをビジネスに展開できるほどのボリュームはどう考えても、得られていない。オーマイニュースの破綻は、かつて「ブログジャーナリズム」としてもてはやされたモデルの限界を提示している。コメントや、トラバ機能は、登場の頃こそ非
みんなのお題 フィードリーダー使っていますか? 回答を見る この不況下で、有料オンラインサービスの取捨選択してますか? 回答を見る あなたの作業効率最大化メソッドは??? 回答を見る 子供にパソコンを教えるなら何がいいですか? 回答を見る クチコミ広告は必要? 回答を見る 子どもにパソコンを触れさせるなら、何歳からにしますか? 回答を見る 2008年CNET Japan ブログアワードに想う 回答を見る Adobeのバージョンアップに物申す 回答を見る Webの勝手ルールの蔓延:ホームページは家なのか? 回答を見る ウェブサイト管理者へ…「表示テストはIE以外でも行ってくれ!」と言いたいんですが…(^_^;) 回答を見る みんなのお題では、ブロガー同士で質問を出し合いそれに対する回答や意見を集めています。今日はどんな話題が盛り上がっているでしょう?
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