「ザ・ガードマンとは、警備と保障を業務とし、大都会に渦巻く犯罪に敢然と立ち向かう勇敢な男たちの物語である。昼は人々の生活を守り、夜は人々の眠りを安らぐ自由と責任の名において、日々活躍する名もなき男たち。それはザ・ガードマン…」というナレーションで始まる、ザ・ガードマン。子供の頃、なんて頼もしくって、恰好良いおじさん達なんだ!と思ったものである。放映当時、宇津井さん(34歳)、神山さん(36歳)、川津さん(30歳)、中条さん(39歳)、稲葉さん(45歳)、藤巻さん(29歳)、倉石さん(21歳)…稲葉さん以外みんな今の私より年下…?(歳がばれるけど)し、渋い…渋すぎる…というか、いまはみんな子供っぽいのか?渋いとか、ニヒルとか表現される役者さんがいかに少ないか!ぴしっとした髪形、隙のないスーツ姿…そして、みんなやたら煙草を吸う。川津さんなど、ず~っと煙草を手放さないのである。禁煙、嫌煙と叫ばれ
テレビ放送がスタートした65年に「東京用心棒」翌年に「東京忍者部隊」と「ザ・ガードマン」の映画版は製作されている。スタート時から、かなりの人気を得ていたようである。テレビシリーズと同じなのは、高倉(宇津井健)、清水(藤巻潤)、杉井(倉石功)、小森(中条静夫)、吉田(稲葉義男)の5人で荒木(川津祐介)は2本とも登場しない。そして榊(神山繁)は44話で警視庁の警部から転職してきたこともあり、やはり登場しない。テレビ版では、わずか四回しか登場しなかった三原本部長(清水将夫)だが、映画では早川雄三が同じ役名で登場する。「東京忍者部隊」では、この映画だけのメンバー並川(長谷川明男)と牧(小笠原良智)が登場し、実質主役の活躍をする。やはり本家メンバーはテレビシリーズもあり忙しかったのであろうか。この映画において並川と牧はその名前を一度も呼ばれなかった気がする。(役名は資料で調べた)川津祐介はガードマン
飯田 亮(創業者)は、昭和31年に学習院大学を卒業後、家業である東京・日本橋の酒問屋・岡永商店(現・岡永)に勤め営業を担当していました。飯田は男ばかりの兄弟5人の5男坊で、上の兄が岡永に勤めていたため独立を考え始めていました。当時、学生時代の友人であった戸田壽一(創業者、前・最高顧問)とは時々飲み、将来の独立を語り合う仲だったのです。 昭和36年の冬、浅草の鳥鍋屋で飯田が戸田と欧州帰りの別の知人と3人で食事した時のことでした。その席で知人が「欧州には警備を業務とする会社がある」と教えてくれました。 飯田と戸田はまだ日本にないビジネスであることから「これだ!」と独立を決断。わが国初の警備保障会社を興すことにしたのです。決断には30分とかからなかったそうです。
引き続き「ザ・ガードマン」である。ゲストに目を向けてみると、正確には数えていないが、おそらく最多出演は今井健二ではないだろうか。他にはジェリー藤尾、成田三樹夫、南原宏治、田口計、戸浦六宏、長谷川哲夫、藤木孝、上野山功一、女性では中原早苗、緑魔子、松岡きっこ、稲野和子、高林由紀子(林千鶴)、夏圭子あたりが多かったように思う。意外なところでは、中村敦夫、野際陽子、宍戸錠、田中邦衛、露口茂、田村高広などもゲストで登場したことがある。70年には美空ひばり、江利チエミ、ミヤコ蝶々といったところが相次いで登場。 中でも目だっていたのは第236話「喜劇・いらっしゃい集団万引様」(69年)というエピソード。この回のゲストは中村メイコ、左卜全、金子信雄、南原宏治、今井健二、藤村有弘、花沢徳衛、大辻伺郎、上田吉二郎、藤木孝、大泉滉、曽我町子など割と名のある役者がずらりと並んでいた。200回記念とか年末年始とか
唐突だが、「ザ・ガードマン」(65年~71年)である。2ヶ月くらい前だが、CSファミリー劇場での放送が最終回を迎えた。全350話を週1話ペースだったので、当然本放送と同じ約7年にわたる放送となった。このブログがスタート(3年前)してすぐに取り上げているが、今回改めて見直してみたい。 全350話のうち第39話「私は人殺しなの」は放送が飛ばされている。まあ現在の地上波では放送できない内容の話なのだが、少し遅れて放送をスタートしたTBSチャンネルでは放送されたし、DVDにも収録されているので、ファミ劇でも放送してよかったんじゃないかなと思う。まあ、結局1話も封印されているエピソードがないのは意外なような気もする。 サブタイトルは第1話「黒い猫」をスタートに「黒い微笑」「黒いアスファルト」「赤いエレベーター」と簡潔なものが続いていたのだが、終盤70年代に入ると「高校生奥さんのハレンチ作戦」とか「ハ
東京・阿佐ヶ谷駅前で、現金輸送車から6900万円が盗まれる事件があった。現金輸送車のドアがこじ開けられることもなく、鍵はかけられたまま、忽然と現金が消えていた。本当にこんなことができるか、謎だらけだ。 窓が破られたり、鍵がこじ開けられたりした形跡なし 警視庁などによれば、事件が発生したのは2008年12月13日午前10時8分~10時54分ごろまでのあいだ。午前11時10分ごろ、「駐車中の現金輸送車から現金が盗まれた」と警備員から通報があった。輸送車から現金約6900万円が入ったボストンバッグなど4つのバッグがなくなっていた。 輸送車はワゴンタイプで、日月警備保障(東京・千代田区)のものだった。この日現金輸送車に乗っていた2人の警備員が、阿佐谷北の中杉通りの路上駐車場に輸送車を止め、約100メートル離れたゆうちょ銀行のATM(現金自動預払機)の現金の回収や補充をしているさなかの事件だった。窓
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く