2009年4月25日のブックマーク (5件)

  • 【作家・佐藤亜紀インタビュー】 吉川英治文学新人賞作家が語る“現代小説の読み方” - 日経トレンディネット

    『バルタザールの遍歴』(新潮社、現在は文藝春秋より刊行)でデビューし、西洋美術史や西洋文学の知識に裏打ちされた重厚・骨太な小説を発表してきた佐藤亜紀さん。2004年の以来、約3年ぶりに発表した長編小説『ミノタウロス』(講談社)は、裕福な生活を送ってきた主人公が、暴力と殺りくに満ちた世界を生き抜くという物語だ。「の雑誌」によるノンジャンルベストテン第1位を獲得し、第29回吉川英治新人賞を受賞──。そんな気鋭に、最新作の執筆のきっかけから昨今の小説の読み方まで、ざっくばらんに語ってもらった。 >佐藤亜紀(さとう あき) 1962年、新潟県生まれ。1991年『バルタザールの遍歴』で日ファンタジーノベル大賞を受賞、2002年『天使』(文藝春秋)にて芸術選奨新人賞を受賞する。また『小説のストラテジー』(青土社)や『ブーイングの作法』(四谷ラウンド)など、評論集・エッセイも多数(画像クリックで拡大

    【作家・佐藤亜紀インタビュー】 吉川英治文学新人賞作家が語る“現代小説の読み方” - 日経トレンディネット
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    iteki 2009/04/25
  • 2009.4.25 - 日記

    子供の頃、学校で絵を描かされるのは最大の不愉快であった。まあ、どこまで頑張っても特殊学級行きを勧められるような代物しか描けないことが不愉快の原因の第一ではあったが、原因の第二は、子供心にも首を傾げざるを得ないような教師の偏向にあった。たとえ私が完璧なデッサンを描けたとしても、花丸は絶対に無理だっただろう。何故なら教師御推薦の絵というのは ・水彩ながら絵の具はこてこてに分厚く塗る。筆跡が残るくらいがよろしい。後にはペインティングナイフでなすり付けることが推奨であった。 ・色はひたすらにどどめ色、というか、混ぜて混ぜて灰色・茶色、くらいが望ましい。当然、明度も彩度も限りなく低い。 ・題材は労働者や農民、工場風景が望ましかった。風景画を描く場合も、美しい自然よりは厳しく貧しい自然が御推奨であった。家庭を描く時には、ひたすらビンボーな暮らし向きでなければならなかった。 ・けして、古典主義的な意味で

    2009.4.25 - 日記
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    iteki 2009/04/25
  • 佐藤亜紀 日記: 2009.3.29

    ごく一握りの誠実で有能な方を除いて——と言うことにしておこう、皆無と言う訳じゃない——現在日で文芸評論家として活動している人間は、概ね二種類に分けられる。チキンと、無能者だ。まあ文芸評論などというのは小説以上にえないから、出版社のお覚えを損なわないよう、業界の爪弾きにならないようチキン化するのは理解できないこともない。しかし無能者と言うのは! 読解し論じるスキルなぞ努力次第で使える水準まで上げることも出来ように、それを怠っているというのは、これはもう犯罪である。 だから文芸評論は使えないと作家に言われるのだ。チキンや無能者の評論を反省の種にする馬鹿はいない。評論と実作の間の良きフィードバックなぞ、勿論望むべくもない。 では仲俣暁生氏はどちらであろうか。ブログに載せていた2009年のベストを見る限り、チキンであることはほぼ間違いない。立派な御用評論家ぶりだ。ではスキルの方はどうか。 20

    佐藤亜紀 日記: 2009.3.29
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    iteki 2009/04/25
    「『ワイルドバンチ』=娯楽路線と言った馬鹿もいたが、ほぼそれと並ぶ大馬鹿である」
  • Romantic au go! go!: 恋とお料理と

    2009年4月25日 恋とお料理と 知り合いで、「クレア」でやっていた大月隆寛とナンシー関の対談連載のタイトルをずっと「目方でドン」だと思っていた人がいた。(正解は「地獄で仏」)  先入観と思い違いというのは恐ろしい。  私もずうっとこののタイトルを『モテ飯』だと間違えていた。  何だろう、テレビ番組で作者とその料理をチラと見ただけだったけど、皆藤愛子似のお目々ぱっちりメイクの女子が、デミグラとチーズで男子を餌付けするイメージ?  実際の作者は、もっとあっさりとした感じのかわいらしい顔をしていたが。 しかし、他のメジャーな料理研究家よりも異性受けしそうな雰囲気はある。  この「異性受けするルックス」と「異性受けする料理企画」が逆に徒となり、最初は出版社に相手にされなかったいう。女性料理研究家は同性の支持ベースがなければやっていけない。  でも、「料理をすればモテる」って発想は、昔はフツー

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    iteki 2009/04/25
  • バスルームの壁から400年前のネコのミイラが完ぺきな保存状態で発見される

    バスルームの壁の中からほぼ完ぺきな保存状態のネコのミイラが発見されたそうです。このミイラは400年以上前のものと考えられており、魔よけのために設置されたものと考えられているそうです。 詳細は以下より。 Funeral director finds 400-year-old cat | Metro.co.uk イギリスに住むリチャード・パーソンさんは家のバスルームの壁から400年前のものと見られるネコのミイラが発見したそうです。このミイラは非常に保存状態がよく、ほぼ完ぺきな状態だったとのこと。エクスター大学のマリオン・ギブソン博士によると、魔女・凶眼・不幸・ならず者を近づけないためにネコのミイラを置いていた時代があったらしく、今回発見されたネコのミイラも悪霊を防ぐために設置されたものと考えられているそうです。 これがネコのミイラとパーソンさん 隣人のデボンさんによると、前の所有者も20年前に

    バスルームの壁から400年前のネコのミイラが完ぺきな保存状態で発見される
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    iteki 2009/04/25