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歴史に関するitigo-daihukuのブックマーク (6)

  • ぼくは見た、国の消滅を | NHKニュース

    10歳だった。 その時ぼくは、まだ「ソビエト連邦」だったモスクワにいた。 そこで見たのは、「国」というものが劇的に変化する瞬間だった―― 外務省が公開した6000ページにのぼる外交文書。外交官たちの生々しい報告が、私をあの時代に連れ戻した。そして私は、何が起きていたのかを初めて実感した。 (政治部・渡辺信) その書き出しは、文学的だった。 『BUKSOVAT(空転する)。2年1か月のモスクワ在勤を終え帰国する日、空港の暗い待合室で搭乗を待ちながら、ふと、この単語が頭に浮かんだ。ゴルバチョフの始めたペレストロイカを、ひと言で総括するとすれば、まさに「空回りしている」というのが適当ではなかろうか』 1987年11月の「ソ連在勤を終えて」という報告書の冒頭だ。書いたのは、モスクワの日大使館の政務班長だった角崎利夫氏。これまで私が読んできた硬い外交文書とは異なる表現で、1985年に書記長に就任し

    ぼくは見た、国の消滅を | NHKニュース
  • ブルマの興亡史 - 本しゃぶり

    古代ローマ史には「人類の経験のすべてがつまっている」と言われる。 ではブルマの歴史には何がつまっているだろうか? ブルマを覗くと慣習との戦い方が見えてくる。 束縛するファッション ここしばらく「#KuToo」の記事をよく見た。 スーツも革も嫌いな俺としては、この風潮を歓迎する。ハイヒールやパンプスのような非合理的なファッションは、労働の現場から消え去ったほうがいい。そもそも会社の指定したにより足腰を痛めたならば、それは労災である。労災のリスクが高い服装を強制するのはどう考えてもおかしい。 しかしながら、この時代にまだハイヒールやパンプスを強制してくる会社の意識を変えるのは難しい。合理的な思考をする会社ならば、すでにを自由化しているか、逆にかかとの高いを禁止しているはずだからだ*1。今も頑なにハイヒールを求めるということは、そこにある種の信仰を見出しているのだろう。 どうしたら非合理

    ブルマの興亡史 - 本しゃぶり
  • 【書籍化!】「印象派」って結局どんな絵?どんな画家?〜「あき」さん描く歴史4コマが面白くてわかりやすい

    あき@sugokuaki(フォロー推奨)さんが昨年から描いている、「印象派」の画家を描く連作歴史4コマ漫画。最初のツイートは25000以上の「いいね」がついているから見た人も多いでしょうが、そこからずっと継続して続けているのもすごいですね。自分がまとめて読みたいので、ここにまとめさせてもらいました。

    【書籍化!】「印象派」って結局どんな絵?どんな画家?〜「あき」さん描く歴史4コマが面白くてわかりやすい
  • パソコンのキーボードは、なぜABC順・五十音順ではないのですか - ことばの疑問 - ことば研究館

    アルファベット編 まずアルファベットのキー配列について説明しましょう。パソコンのアルファベットのキー配列は、タイプライターという機械が元になっています。英文タイプライターを作ったのは、アメリカのChristopher Latham Sholesという人で、1870年の時点ではABC順を少し改良したキー配列だったと考えられます。前半のABCDEFGHIJKLMを左から右に、後半のNOPQRSTUVWXYZを右から左に並べて、そこからAEIOUYの母音を上の段に取りだしたのが、このキー配列です。この時点のタイプライターは、大文字と数字と4種類の記号が打てるものでした。キーの数は38個でした(図1参照)。 図1: 1870年9月時点のキー配列(推定) Sholesの後ろ盾だったJames Densmoreは、このタイプライターを、シカゴのEdward Payson Porterが経営する電信学校

    パソコンのキーボードは、なぜABC順・五十音順ではないのですか - ことばの疑問 - ことば研究館
  • 室町時代を更に遡った時代のあれこれ

    神無月久音 @k_hisane あと、こないだのまとめ以後、室町時代についての資料を読んでるのですが、自分の「幕府」に対する認識が、あくまで「江戸幕府」を基準にしていたのだなあ、としみじみ思ったり。とにかく江戸幕府と室町幕府は全然違うし、おそらく鎌倉も随分と違うのであろう。ちゃんと読んでいかねばなあ。 神無月久音 @k_hisane 15代いて還暦越える事ができたのが最後の義昭だけとか、将軍家としてまともに天寿を全うできたのってもしかして誰もいないんじゃね?とか、足利将軍の履歴がダイナミック過ぎる。まあ、あんな世紀末世界じゃしょうがないのかもしれんけど。 神無月久音 @k_hisane というか、反乱やら討伐やらがやたら多い。比較的安定期と言えなくもない三代義満から八代義政までの時代にしても、別に内乱が絶えてる訳でもないですし喃。江戸幕府は家光から吉宗までの治世だと、反乱らしい反乱ってせい

    室町時代を更に遡った時代のあれこれ
  • イラストでわかる『銃・病原菌・鉄』 - orangestarの雑記

    ※この記事は銃・病原菌・鉄の概要を書いたものですので、詳しいことは実際にを買って読んでいただけると良いかと思います。名著ですので、人生で一度読んでおくことをお勧めします。 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) 作者:ジャレド・ダイアモンド草思社Amazon文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) 作者:ジャレド・ダイアモンド草思社Amazon はじめに なんで、スペイン人のピサロは圧倒的に少ない人数でインカ帝国を征服できたんだろう。 それはスペイン人が、銃と鉄、そして何よりアメリカ大陸にはない病原菌とそれに対する耐性を持っていたからですよ。 じゃあ、なんで、スペイン人はそれを持っていたの?銃と、鉄を発明できたの?病気に対する耐性を持っていたの? ヨーロッパ人はインカ帝国の人より、人種的に勤勉だったり病気に強か

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