小学生で英検2級合格、塾に通わずハーバード合格。「飛びぬけてできる子」を娘にもつ廣津留真理(ひろつるまり)さん 。妊娠中に育児本を200冊読破、幼稚園には仕方なしに1年だけ通園させる。そんな彼女が書いた『世界に通用する一流の育て方』にはどんな子育てのヒントが隠されているのでしょうか? ハーバード合格の秘訣は「戦略を立てすぎないこと」 タイトル:世界に通用する一流の育て方 地方公立校から<塾なしで>ハーバードに現役合格 著者 :廣津留 真理 出版社 :SBクリエイティブ 廣津留さんは英語教員資格をもち、バイオリン講師としても活躍されています。 当然わが子の教育への意識も強く、娘さんは名門ハーバード大学に合格しました。 とはいえ、塾なし、幼稚園へも仕方なしに1年通園しただけだったというのです。 廣津留さんは言います。 「日本の学生は試験というとすぐ問題の解き方など“合格への戦略”を立てて、そ