ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (6)

  • マザコンとバカにされても構わない。 - Everything you've ever Dreamed

    一匹狼といえば聞こえがいいが、ただの部下無しのひとり営業課長なので比較的自由に行動が出来る。その自由を活かして営業活動中、時間が空いたとき、折を見て実家の様子を覗きに行っている。僕のマンションから車で30分もかからないところにある実家で70才になる母親はひとり暮らしをしている。超高齢化社会を迎えているせいか、最近、一人暮らしのお年寄りを狙った犯罪のニュースを見かけるようになった。そんなニュースを見るたびに僕は不安でたまらなくなる。母親は、幸いなことに持病もなく健康だが年齢も年齢、万が一が今日明日にでもやってくるかもしれない。僕がたびたび実家に立ち寄るようにしているのは母親が心配だからであり、自分の不安を緩和するためでもある。 四六時中見守ることは不可能なので、万が一のときや不測の事態には間に合わないだろうことはわかっている。警備会社と契約もしているけど万全ではないだろう。この世界に完璧なも

    マザコンとバカにされても構わない。 - Everything you've ever Dreamed
    itimaka
    itimaka 2015/01/09
  • トイレにとじこめられてます2014 - Everything you've ever Dreamed

    今朝、トイレのドアが開かなかった。の姿が見当たらないので犯人と特定し、愛いやつ、つって待つ。だが待てども待てどもドアが開かないので、いよいよ不安になってくる。病や外傷で倒れているのかもしれない。 「大丈夫かい?」ドアを叩き、耳をそばだてた。サウンドオブサイレンス。こんなロングトイレはおかしい。にかぎってありえない。にわかには信じがたいかもしれないけれどはウンコをしない。結婚以来3年間ウンコしていない。もしかすると、それが事実なら僕はとても悲しい誤解をしていることになるのだけれど、には肛門がないのかもしれない。 僕は火急の事情により強引にドアを開けることにした。もし、このドアの先で倒れているに肛門がなかったら、そのとき僕はどんな顔をすればいいのだろう?わからない。クソ。僕の四十年の人生はまるで役立たずだ。 乗り越えなければならない火急の事情が僕にはあった。私事になるが、ここ数週間ほ

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  • 秒速でアクセスを稼ぐ悪魔のブログ論を公開します - Everything you've ever Dreamed

    ブログのアクセスが伸びない…と悩んでいる人のために、今日は特別に僕が確立した誰でも出来る簡単なアクセスアップ術を公開する。キーワードは「個性的なブログ」だ。参考にしてもらえたら甚だ幸いだ。なお、凡庸なアクセスアップ論と違い全て禁止事項で成立している。なぜそのような書き方をしているかは、行間を読んでもらいたい。では。 1.個性や才能があると思わない。ブログで個性的な愉快な私をアッピール!と平凡でつまらないことを考えるのが既に個性の無さの証明。人様にアッピールするような特別な個性はないとわきまえて孤高を狙う。 2.自分の守備範囲外のことを書かない。自分と周辺のことだけを書く。それがそのまま個性になり孤高への早道だ。社会的なことを書くのなら自分という立ち位置から書くこと。手の届かないものを書くとキャパオーバーになってしまうからだ。たとえば学識のない無職の人や社会経験に乏しい人のビジネス論、ビジネ

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    itimaka
    itimaka 2014/12/11
  • 一身上の都合により退職はなぜダメなのか。 - Everything you've ever Dreamed

    会社が、辞めていく人に退職の理由を求めることにどれだけ意味があるのか考えている。 先月末、同僚が離婚をきっかけに寿退職した。金遣いの荒さが原因で奥様からダメだしされての離婚。「めんどくさいから会社辞めます」と同僚は僕にその理由を打ち明けたけれど、離婚がどう退職に繋がるのかは個人の思想と思考力の問題なのでわかりかねるし、理解したいとも思わなかった。「そっか、じゃ一身上の都合だな」と僕がいったそのままに翌日出された辞表には「一身上の都合」と書かれていた。 同僚の退職後、人事部長に呼ばれて彼の離職の理由をきかれた。一身上の都合です、と答えたが、人事部長は当のところどうなんだねと聞く耳を持たない。同僚は辞表を出したあと、全部長の揃った会議に召喚されて退職理由を問い詰められていた。「金なのか家庭なのかってしつこくきかれたので、面倒なのでモチベーションがあがらないって言っておきましたよ、課長。辞めて

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  • 3分で超わかるビジネスセミナーの世界 - Everything you've ever Dreamed

    今年もビジネスセミナーをたくさん受講した。昨年と違うのは、営業セミナーに加えてリーダーシップ研修も受講したこと。どのセミナーも大変バラエテイに富んでいて話の内容もほぼ同じであった。今日はそのメモを公開する。アベノミクスの是非、先行きの見えない日経済、超高齢化社会。このエントリーが不安な時代を生き抜こうとする皆様の一助となることを切に願う。 1.「このセミナーは皆さんのように、親から引き継いだのではなく、実力で現在の地位についたものの何をしたらいいかわからない人向けのものです」と冒頭挨拶。世襲を否定し、実力至上主義を高らかに宣言。画像は関係ありません。 2.「私には会社に勤めて営業をした経験がありません」無駄に不安を煽るスピーチ技術。その後「だからこそ皆さんを客観視出来るのです」と続ける。何も言えない。詭弁ちゃうのか。 3.「最初からリーダーの人はいません。つまり誰にでもリーダーになる可能

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  • 悪意がないってサイコーだ。 - Everything you've ever Dreamed

    「悪意がない」を免罪符にする人を相手にするのが苦手だ。意図的であれ、モノホンであれ、悪意ナッシングより悪意アリの方が断然与し易い。今、僕が仕事で直面しているのが(おそらく意図的な)「悪意はないんすよー」人間で、あんたの悪意の有無に興味もクソもないので金は支払おうよ、というだけの話なのだけどうまくいかない。なぜなら、悪意がないといえば許される、見逃されると考え、自分の行為を省みないからだ。反省をしない。これはある意味無敵なのだよ。 現在進行中の争い事の話をするのはアレなので昔の話をする。昔々、といってもたかだか10年くらい前の話だ。僕は元上司(故人)の命令で支払いが滞っている得意先に向かった。そこはお年寄り向けデイサービスで、僕の会社はそこで使われる材を納品していた。僕は預かってきた請求書をそこの代表(故人)に渡した。代表は高齢のじいさんで、請求書を傍にいた役員を務めている夫人(故人)に渡

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