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ブックマーク / blog.monochromegane.com (2)

  • Go言語でTCPやソケット通信を多重化,高速化するsmux(ソケットマルチプレクサ)をつくった · THINKING MEGANE

    サーバ間で分散処理を行う際の相互通信におけるボトルネックを解消するため,smux(Socket multiplexer)を開発している. サーバ間の相互通信におけるボトルネックとその解決策 一対のサーバ間で多数のリクエストとレスポンスが送受信され,信頼性の高い通信としてTCPを利用する場合,コネクション確立のオーバーヘッドを排除するために接続の再利用が行われる.しかしながら,クライアントは送信に対する受信を待つ必要があるため,レスポンスまでに幾許かの処理時間を要する状況では送信のキューがたまってしまう.そこで複数の接続を利用することでこれを解消する方法が取られるが,追加の接続はリソース使用に関するオーバーヘッドを発生させてしまう.なにより各接続におけるレスポンス待ち時間は依然として解決しておらず,接続の利用面から見て非効率である.そこで,単一の接続において,仮想的に並行送受信を行う方法が提

    Go言語でTCPやソケット通信を多重化,高速化するsmux(ソケットマルチプレクサ)をつくった · THINKING MEGANE
    itkq
    itkq 2018/05/04
    おもしろそう
  • 2017年, 12月のライオン

    2017年が終わる。今年は大いに迷った年だったと思う。 これまで携わってきたサービス運用開発から念願の研究所に移動になった僕はとにかく意気込んでいた。最初の半年間は、研究と開発が一体となって事業を差別化する技術を作り出すという研究所のミッションに従い、サービス開発の経験を生かして、現場の課題を解決する技術を習得し、導入することで実際に成果を上げていった。研究報告という形で査読なしではあるものの論文を2書いた。2017/05,2017/06 研究員になって一番変わったことは、結果を論文をまとめる工程が発生したことだ。これまで技術ブログやOSSという形で成果物を発表してきたが、論文にまとめるのは難易度が違った。Wikipediaによれば研究の目的とは 突き詰めれば新しい事実や解釈の発見 であり、それゆえ、成果に対して、新規性、有用性を論文という形で示す必要がある。僕の場合、この新規性の部分に

    2017年, 12月のライオン
    itkq
    itkq 2017/12/31
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