JVN IPA(独立行政法人情報処理推進機構)セキュリティセンターおよびJPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は26日、Google Chrome 3.0より前のバージョンにおいて情報漏えいの脆弱性があるとしてJVN (Japan Vulnerability Notes)において公表、最新版へのアップデートを促した。 影響を受けるバージョンはGoogle Chrome 3.0より前のバージョンとなり、XMLファイルの取り扱いに関する脆弱性のため、加工されたWebページを閲覧することで情報漏えいする可能性が存在するという。該当するユーザーは最新版へとアップデートするよう注意喚起している。