2007年公開映画『幸せのレシピ』 料理人の女性ケイトが、9歳の姪っ子ゾーイと一緒に暮らすことになる話です。 この記事では、ネタバレを序盤部分にとどめてあるので、まだ観ていない人でも安心して読めます。 本作の元の題名は『No Reservation』で直訳すると「予約なし」。 想定外のことが次々と起こる(だけど心配ないよ)というニュアンスだと思います。 ちなみにこの映画、精神科医の樺沢紫苑氏も書籍『3つの幸福』などで絶賛していました。 確かに、幸せとは何かについていろいろと考えさせられます。 観る前にここで3分ほど予習しておくことで、より映画に入り込めるはずです。 姪っ子を引き取ることになった料理人の女性 レストランの料理長を務めているケイト(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)は、腕は確かなものの、妥協を許さない性格でお客さんともよくもめていました。 独身で仕事一筋の生活をしていましたが、ある
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