商売・ビジネスにおいて、営業という部門は重要な位置を占めています。 なぜなら、どんなに良い商品をもっていても、それを売る力がなければ、お金に換えることができませんからね。 ここでいう営業とは、ミクロ的な、個別の販売力(セールス)とマクロ的な集客力(マーケティング)のことを言います。 現代社会は物が溢れ、お客のニーズも多様化し、販売ルートもインターネットやスマホの出現などにより多岐に渡るため、自分が取り扱う商品の市場や商品の特性をきちんと把握し、きちんと売り込んでいなければ、どんなに良い商品であっても、どんなに恵まれた市場であっても、全く営業成績は挙がらない、ということになりかねません。 さらには、時代の変化もますます速くなっており、営業のやり方について、上司の成功談ももしかしたら既に時代遅れになっている恐れもあります。主観的な根性論についても、それは大事かもしれませんが、客観的なものの見方