Twitter上で新たなマルウェアが進行中だ。 かなり大量の偽アカウントが、ポピュラーなハッシュタグと「あはは、これまで見た中で最高に面白いビデオだ(haha this is the funniest video ive ever seen)」というテキストを含んだメッセージを送信しているのだ。 TwitterでTrending Topicsを探すと、これらのメッセージを目にすることになる。 ツイート内のショートリンクは、「pc-tv.tv」内のページを示しており、そこではJavaエクスプロイトを使用して、システムにキーロガーとBanking Trojanのコンボを仕込む。 この攻撃は、同ページのソースコードを見るだけで、非常に簡単にフォローできる。 「エフセキュア アンチウイルス」は、この悪意あるページへのアクセスをブロックし、悪意あるJarファイルと、これによりシステムに仕込まれるトロ
実在する組織や人物になりすましてコンピュータの重要情報を盗み出すフィッシング詐欺の手口が広がっている。フィッシング対策協議会やRSAセキュリティがこのほど発表した月次報告書で、この傾向が鮮明になりつつあることが分かった。 フィッシング詐欺で攻撃者が狙うのは、オンラインサービス利用者のアカウント情報やクレジットカード情報、銀行口座などの重要な情報である。攻撃者は不正メールを通じて正規サービスに似せたフィッシングサイトにユーザーを誘導し、重要情報を入力させて情報を盗み出す。 米RSA Securityが運営するオンライン不正対策指令センターの調査によると、4月に世界全体で確認されたフィッシング攻撃は1万8080回に上り、2009年4月の1万783回から大幅に増えた。2010年は1月が1万8820回、2月が1万8503回、3月が1万7579回と2009年よりも増えている。 また、フィッシング対策
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