WEBのフリマやオークションサイトでビンテージ剃刀を取引する人はお分かり頂けると存じますが、入手したビンテージ剃刀には同梱で替刃が付属してることが多いです。 その同梱の替刃がステンレスなら このように一見して替刃も使用可能。 炭素鋼な替刃の場合も、古いものでなければ明らかに問題なく使用できるときもあります。 一方、ステンレス替刃誕生前時代にまでさかのぼるほど古いビンテージ剃刀に付属の替刃は炭素鋼ですので、大体の場合は錆などで使用できない状態です。 さて、今回の問題は このような古い替刃をつい「使ってみたい」と思ってしまうときです。 これまでは錆びた同梱の炭素鋼替刃はほとんどの場合使わず廃棄して 外の包装紙だけをコレクションしていました。 でもたまに状態の良い替刃を見ると「使ってみたいな」と思う場合があります。 ケース1 見たことない形状この替刃はかなり古いもので、おそらく大戦前後のものと思