OpenID Providerのサービス停止に備える RP にとっての OpenID の5つの課題 - まちゅダイアリー(2008-05-14) 以下、何も調べないで書いています。言葉足らずです。自分自身向けのメモです。 ID(URL, ドメイン, メールアドレス, その他各種のID)の中には恒久的というイメージを持つものがあるけれど、それがそもそもまずいのかも。 PGPの公開鍵のように、最初から時限を明示的に付けたIDのほうがよいのかな。 サービス側はとうぜん「恒久的ですよ」といいたいだろうけれど。 「事故は絶対起きませんよ」と似ていて「恒久的ですよ」というのはまずそう。むしろ「いつまでは確実。いつ以降はだめ」と明示されたほうが安全だな。 でも、時限付きIDを使ったサインオンというのはすでに考えられているだろうなあ。
2月28日に開催されたbuilder tech dayではニフティの沢田正氏が登壇し、Web黎明期からオープン化が進む現在までの変遷を説明してみせた。パソコン通信からISPへと変わりつつあった頃にニフティに入社した、「中の人」による解説だ。 OpenIDは「うちのユーザーさん貸します」 今回のbuilder tech dayのテーマは「openAPI & beyond」。沢田氏はオープンを「仕様やソースが公開されていて、契約やAPIが必要なく誰でも気軽に使えること」と定義した。その上で、ニフティのOpenIDへの取り組みを紹介。「当社がOpenIDを採用するということは、最もラディカルな意味でオープンなのではないかと考える」と語る。 この言葉の背景にあるのは、「OpenIDや認証APIを一言で表現すると『うちのユーザーさん貸します』というサービスだと思う」からだ。さらにニフティはインターネ
2007年12月にOpenID 2.0の最終仕様がリリースされたばかりだというのに、気の早い人がいるもので、すでにOpenIDコミュニティでは「OpenID 3.0」という言い方をする人が出てきている。OpenIDの受容が急速に進んでいる理由の1つは、用途を限定してシンプルにしたことにあるのだろうが、デジタル・アイデンティティが解決すべき課題は幅広い。例えば業界団体のリバティ・アライアンスがこれまでに策定した仕様や取り組んでいる仕様案を見れば、OpenIDが解決しつつある問題が、巨大なパズルの一部分に過ぎないことがよく分かる。リバティでは例えば“Advanced Client”とか“Smart Client”という呼び名で、ネットに接続できないモバイル端末でユーザー認証を行うメカニズム「Liberty Alliance ID-WSF Advanced Client 1.0 Specific
OpenID入門――その導入で何が変わって何が変わらないのか:Focus on Technology(1/4 ページ) ここ数カ月で注目を集めつつある話題の1つに、OpenIDというオープン系の分散型デジタル認証システムがある。本稿では、最も基本的なレベルから、OpenIDでは行えないことまで網羅したOpenID入門をお届けする。 ここ数カ月で注目を集めつつある話題の1つに、OpenIDというオープン系の分散型デジタル認証システムがある。日々のシステム管理における頭痛の種としては、シングルサインオンなどの機構が知られているが、OpenIDとはそうした問題を解消するためのソリューションであって、個人情報の保護、信頼性の確保、スパムの対策、メッセージの真偽確認などの問題についてはまったくのノータッチである。またOpenIDにおけるサインオンのプロセスが複数のステージに分かれているのも事実である
ドメイン名を『OpenID』にする方法 2007年6月 8日 IT コメント: トラックバック (0) Scott Gilbertson 最近私は、そろそろ『OpenID』を検討してもいいころだと考えるようになった。よく知らない人のために簡単に説明すると、OpenIDとは、ユーザー名やパスワードの代わりにURLを使って本人証明にする方法ということになる。 米Microsoft社や米America Online(AOL)社など、OpenIDをサポートする大企業が増えている状況を受け、私も、ちょうどいい機会だから、自分のアカウントを設定してみた。 ブログサービスの『LiveJournal』や『Vox』のユーザーなら、すでにOpenIDアカウントがあるはずだ。そうでない人にも選択肢は色々あって、『MyOpenID』、『Verisign』、『ClaimID』などがその代表だろう。私は、たまたま最初
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