本日7月13日より、テレビアニメ『ハイスコアガール』(TOKYO MXほか)が放送開始する。押切蓮介の人気コミックを原作に、90年代のゲームセンター、格闘ゲームを軸に描かれる異色のラブコメディだ。リアルサウンドでは、同アニメで制作統括を務める、アニメプロデューサーの松倉友二氏を直撃。本作に込められた、あふれんばかりのゲーム愛とこだわりが明かされた。アニメ『ハイスコアガール』の視聴が二度美味しくなる、独占インタビューをお届けする。 【インタビューの最後に、豪華声優陣のサイン入りポスタープレゼント企画あり】 “ゲーム警察”も納得のこだわり ――映像を観せていただき、アニメーションとゲーム画面がうまく融合していて、かつてのゲームセンターの雰囲気もリアルに再現されているのが印象的でした。原作の独特な世界観も含め、アニメーション化する上でどんな点にフォーカスしましたか? 松倉友二(以下、松倉):「本