先週発売が開始された新しい iPad には 1920x1500 2048x1536 の解像度を持つディスプレイが搭載されています。ピクセル数だけ見るとやや比率は異なるものの、従来の iPad の 1024×768 の画面用に作られたコンテンツはそのまま新しい iPad 上でも利用できるようです。 ところで、新しい解像度に合わせてアプリを作り直すには、iOS 5.1 SDK の利用が必須とされています。現状、AIR SDK から iOS 向けに書き出すと iOS 4.2 向けのアプリとなるため、そのままだと各ピクセルが拡大されて表示される状態になります。Retina の解像度は利用できません。 AIR 3.2 でこの辺りがどうなるかは不明ですが、OS X 限定ながら、既に AIR 3.1 でも Retina 対応できる手段が提供されています。今回は、AIR アプリから iOS 5.1 SDK