2007年10月8日のブックマーク (2件)

  • 原武史の憎悪と怨念の亡霊

    「週刊現代」に原武史氏(『滝山コミューン1974』の著者)が、書評を装いながら、大西忠治さんを批判している。ところが、その批判の内容がウソを交えたひどいものなのである。 全生研(全国生活指導研究協議会)が目指したのは「子供たちのなかに生まれつつある個人主義、自由主義意識を集団主義的なものに変革することであった」と紹介して、「結成メンバーの一人に、大西忠治という人物がいた」と書いている。これはウソである。大西さんは 結成メンバーではないし、結成大会にも参加していない。全生研は、大学教授である研究者によって結成されたのである。 「大西は、香川県の中学教師であったが、全生研の常任委員となってからは、旧ソ連の教育学者であるA・S・マカレンコから影響を受けつつ、学校現場に基礎的集団を意味する《班》を初めて持ち込んだ」 大西さんが全生研の常任委員になったのは、1980年である。原武史氏が「滝山コミュー

    itumadetabeteru
    itumadetabeteru 2007/10/08
    大西忠治さんを批判している。ところが、その批判の内容がウソを交えたひどいものなのである。   小さなウソが積み重ねられることで、真実が隠されることは、ヒトラーの例をあげるまでもなく歴史の教訓である。
  • 異色のド根性大統領候補:マイク・グラベル: 暗いニュースリンク

    もともと退屈なイベントだった。討論会とは言っても、基的には司会者が各候補者に質問をして、候補者が制限時間内に回答するという形式だ。これではディベートとは言えないし、議論が沸騰して候補者が音を言うこともありえない。(NBC放送が主催し、司会進行役は人気ニュースキャスターのブライアン・ウィルソン:MSNBCのtranscriptへのリンク) 討論会の内容をいくつか抜粋し解説しよう(強調は訳者による): 司会者:「クリントン議員、民主党上院院内総務ハリー・リード氏の最近の発言によれば、イラク戦争は敗北したとのことでした。日のUSAトゥデイ紙に掲載された投書には、リード氏の発言が“背信行為”であり、もしもパットン将軍が生きていたなら、リード氏を使ってブーツを拭うだろうと書かれています。あなたは上院院内総務の主張に賛成しますか?」ヒラリー・クリントン:「ブライアン、まず最初に、アメリカ国民の主

    異色のド根性大統領候補:マイク・グラベル: 暗いニュースリンク
    itumadetabeteru
    itumadetabeteru 2007/10/08
    すごい記事。感謝。