2008年10月29日のブックマーク (2件)

  • 素粒子とは何か - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    予定が詰まるとこれだから困る。「今日こそは書こう」「いや、これを終わらせてから」と、ネタがガリレオ温度計のように浮かんでは沈みはや2週間が経過した。*1 「ぷよぷよのしょぼしょぼ対戦動画をあげる。」「ノーベル賞の続き:素粒子って何?」「水星探査機メッセンジャーが世間的に無視されている件」「テトリスでひとり宇宙人いるよね」とオプションはいろいろあるが、とりあえず世間の話題から消えうせた感のあるノーベル賞の続き。 素粒子の大きさと位置づけ 現時点で我々が実験的に確認している限りの範囲で、「素粒子」は私たちの世界を構成する基要素だ。それは力であり、物質であり、その振る舞いは素粒子のもつ基的な対称性によって説明される。 素粒子は限りなく小さい。標準理論では大きさがゼロで構造をもたない点粒子として計算される。また実験上も完全な点とした模型からのズレは確認されていない。ZEUS実験では仮に大きさが

    素粒子とは何か - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • ベーシック・インカムについて(1) - 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」

    ようやく前門の虎も後門の狼もいなくなって一息ついたところです*1。その間にchinalocaさんからも催促をいただき(chinalocaさん、お久しぶり)、ベーシック・インカムについて書くことへのハードルがかなり高くなってきましたね*2。ちゃんと議論しようとすると長くなりそうなので、最初から連載にしようと思います。今回はその第1回目です。 さて、基的なおさらいから。ベーシック・インカム(基所得)は、「すべての個人へ無条件で給付される所得」を意味し、赤ちゃんから死ぬまで、生きているだけで一定の生存保障の所得を政府が分配するというものです。ベーシック・インカムについての文献は以下のものがあります。 トニー・フィッツパトリック『自由と保障――ベーシック・インカム論争』勁草書房 Isbn:4-326-60185-X →ベーシック・インカムを考える上での基文献。私の記事もこのに多くを負ってい

    ベーシック・インカムについて(1) - 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」
    itumadetabeteru
    itumadetabeteru 2008/10/29
    ベーシックインカム