ウィリアム・クラインと11組の作家が出展。21_21 DESIGN SIGHTで「写真都市展」開催ニューヨークをはじめとする世界の都市を撮影した写真で知られるウィリアム・クラインの作品とともに、現在日本やアジアで活躍する写真家たちの作品を展示する「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」が21_21 DESIGN SIGHTで開催される。会期は2018年2月23日〜6月10日。 1928年にニューヨークで生まれたウィリアム・クラインは、56年に写真集『Life Is Good & Good for You in New York: Trance Witness Revels』(邦題『ニューヨーク』)でデビューし、その後、ローマ、モスクワ、東京、パリなどの世界の都市を撮影。荒れた粒子やブレ、不安定な画面構成など、従来の写真のタブーを破る大胆なスタイルで捉えられた都市