ハードウェアメーカーとしての大きなミス だが、Surfaceへの取り組みがすべて順風満帆だったわけではない。 そこには、ソフトウェアメーカーだったマイクロソフトが、ハードウェアメーカーとして初めて経験する大きな壁がいくつもあった。 なかでも最大のつまづきは、2013年4〜6月期決算で、Surface RTの在庫調整のための費用として、9億ドルを計上したことだ。ハードウェアメーカーとして、生産量の予測と在庫管理は重要なポイント。ここでは残念ながら、ハードメーカーとしては失格という状況であったといえよう。 そしてこの厳しい経験が、第2世代のSurfaceではさらに裏目に出た。 同社ではSurfaceの生産数量を明らかにしていないが、第1世代よりも第2世代の生産量を大幅に絞り込んだのは当然のことだっただろう。だが、第2世代では、Windows 8.1へと移行し、Outlook 2013がデスクト
米Microsoftは3月13日(現地時間)、クラウド型オフィススイート「Office 365」の個人向け新サービス「Office 365 Personal」を今春から提供すると発表した。PC/Mac1台とタブレット1台で利用でき、料金プランは月額6.99ドルか年額69.99ドルから選べる。日本向け提供時期は未定。 WordやExcel、PowerPoint、OneNoteなどのソフトをクラウド経由で使えるサービス。クラウドストレージ「OneDrive」(旧称:SkyDrive)の容量20Gバイト分や、Skypeの有料通話60分(1カ月当たり)も利用できる。 新サービスの提供に合わせ、最大5台までのPCで利用できる「Office 365 Home Premium」を「Office 365」へと改称する。 関連記事 Office 365で電子署名が可能に DocuSignとの提携で Offi
By mbiebusch スマートフォン向けOSの1つであるWindows Phoneは、GoogleのAndroidやAppleのiOSに対してマーケットシェアで非常に遅れをとっており、無料でWindows Phone・Windows RTの提供をマイクロソフトが検討中とも報じられていました。そんなMicrosoftが、インドの少なくとも2つのメーカーに対してWindows Phoneのライセンス料を無料にしたことが明らかになっています。 MS offers Windows Phone OS free to Indian players - The Times of India http://timesofindia.indiatimes.com/tech/tech-news/MS-offers-Windows-Phone-OS-free-to-Indian-players/articl
米Googleは3月13日(現地時間)、オンラインストレージサービス「Googleドライブ」の有料版の料金を値下げしたと発表した。100Gバイトが4.99ドルから1.99ドルに、1T(テラ)バイトが49.99ドルが9.99ドルになる。無料容量は従来と変わらず、Gmail、Google+フォトと共通で15Gバイトだ。 現在有料版を使っているユーザーの料金は自動的に新プランに移行する。プランを変更するにはGoogleドライブのページで設定を変更すればいい。 値下げに伴い、従来月額2.49ドルだった25Gバイトプランが消えるなど、ストレージプランが変わった。 Googleは、インフラの改善でこの値下げが可能になったとしている。 競合するサービスの100Gバイトの月額料金は、米MicrosoftのOneDrive(旧SkyDrive)が7.49ドル、米Dropboxは9.99ドルだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く