「3、2、1……!」――9月21日午前8時、東京・原宿の「KDDIデザイニングスタジオ」で、KDDI版「iPhone 5」が発売された。田中孝司社長は「史上最強のiPhoneをエンジョイしていただければ」と話し、最初の購入者は「本当に光栄です」とうれしそうに語っていた。 同店舗では予約者のみへの販売だったためアップルストア銀座のような購入待ちの行列はできなかったものの、発売後はアップルストアさながら店員と購入者との“ハイタッチ”も見られる盛り上がりぶりだった。
このPassbookの導入を検討する企業向けに、Passの発行管理システム「PASSSS」(パススス)を提供するのが電通だ。PASSSSを利用することで、導入企業はPassの発行や情報更新、運用管理をWeb上で行えるようになる。利用者のPassを読み取るためのiOS端末向けリーダーアプリも開発しており、このアプリをインストールしたiOS端末をPassの読み取り用端末として利用できるのも便利な点だ。 電通は、Passbookのどこにビジネスの可能性を感じてソリューション提供に乗り出したのか。電通 デジタル・ビジネス局の吉羽一高氏に聞いた。 導入企業のハードルを下げ、利用者がPassを探しやすい環境を用意 ―― (聞き手:ITmedia) 日本にはこれまでにも同様のサービスがありましたが、Passbookはどこが新しいのでしょうか。 吉羽一高氏(以下吉羽氏) まず、オープンプラットフォームに近
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