20世紀初頭にドイツで設立された美術工芸学校バウハウスは、わずか14年という短い歴史のなかで500人の卒業生を輩出し、20世紀前半から現代に至るまで、建築・デザイン・造形教育に大きな影響を与えました。そんなバウハウスの校舎の様子をまとめたムービーをGreat Big Storyが公開しています。 The Birthplace of Bauhaus - YouTube バウハウスは、ドイツ帝国が崩壊してワイマール共和制が敷かれた1919年に、合理主義・機能主義に重きを置く工芸学校として、ヴァルター・グロピウスによってワイマールに建設されました。 ワイマールに建てられたバウハウスの校舎。設計は、工芸学校の設立を最初に訴えたアンリ・ヴァン・デ・ヴェルデによるもの。2018年現在はバウハウス大学の校舎に用いられています。 グロピウスのオフィス 1923年にバウハウスがワイマールに建築した最初の実験
太陽の塔は1970年に開催された大阪万博が終了した後、長らく一般公開されていませんでした。2003年になって33年ぶりに内部が公開されたものの、消防法などの関係で1階部分しか立ち入れず、上層階へは上がれないまま。しかしその後耐震補強工事など改修を重ね、ついに2018年3月19日(月)より上層部を含めた内部公開が開始されます。内部の様子はどうなっているのか見に行って来ました。 「太陽の塔」公式サイト(大阪府日本万国博覧会記念公園事務所) http://taiyounotou-expo70.jp/ 太陽の塔には4つの顔があります。上部には金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」、胴体部の正面にある顔は現在を象徴する「太陽の顔」。 背面には過去を象徴する「黒い太陽」があります。 太陽の塔の背後では2018年3月18日に行われる式典の準備がすすんでいました。48年ぶりの内部公開とのこと。 塔の後ろ側に
ウェブで世界中のプロダクトや建築、アートなどをチェックできるような時代になって、非常に素敵だなと思います。新しいサイトを見つけると、いそいそとFeedlyに登録して暇があればチェックしてしまいます。そんな中で特に気に入っているサイトを10紹介します。 fubiz フランスのデザイン・アート系のポータルサイト。このサイトを見ていると、本来「道具」と「見るだけの物」という全く別のものであった「デザイン」と「アート」が非常にシームレスに感じられます。その根本にあるのが、誰かの文脈的企みである「コンセプト」、そして文脈的実施である「クラフトワーク」。デザインもアートもこの2つをベースにしているということで、実はかなり近い存在であるという風に思えるところが、このウェブサイトのスゴイ所です。前置きはいいのでとりあえず見てみて^p^ DESIGN MILK 「ビタミン”D(=design)”は足りていま
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