タグ

本と言葉に関するiwanofskyのブックマーク (3)

  • 【太宰、カフカ他】落ち込んだとき、「立ち直らなくてもまあいいや」と思える本4選|P+D MAGAZINE

    なにかに落ち込んだとき、“元気の出る言葉”ではなく、無理に背中を押されない、ちょっとネガティブで投げやりな言葉がほしくなる人も多いのではないでしょうか。今回は、なにかに躓いたとき、「まあ、しばらくは立ち直らなくてもいいや……」と思えるようなを4作品ご紹介します。 2019/01/23 「元気が出る魔法の言葉」、「前向きな人になる方法」、「ネガティブな考えを断ち切る習慣」──。そんなコンテンツばかりが溢れる昨今、どうしてもネガティブな自分と折り合いをつけることができず、歯がゆい思いをしている方もいるのではないでしょうか。 当に落ち込んで元気が出ないとき、偉人の前向きな名言集は、自分の心にとって重すぎる負荷になりかねません。風邪を引いたときに消化によいお粥がべたくなるように、心の弱っているときに摂取したいのはむしろ、無理して頑張らない、投げやりでネガティブな言葉であることも多いはずです。

    【太宰、カフカ他】落ち込んだとき、「立ち直らなくてもまあいいや」と思える本4選|P+D MAGAZINE
  • この本に出会えてよかった2018 - 読書熊録

    2018年は「出会えてよかったな」と思えるがいくつもあった。「ためになった」とか「面白かった」とかというより、人生のこのタイミングで読めてよかったな、そういう意味で「出会えてよかった」と。なんだかは人に似ている。出会うべくして出会うことがあるなと感じた一年でした。棚を見渡して、記憶を思い起こして、10冊チョイスしました。 今年初めて参加してみた古市の写真 1.「さよなら未来」 このを読んで「未来」に振り回されなくなったと思う。テクノロジーだったりサイエンスの最先端を扱う雑誌「WIRED」日版の編集長をされていた若林恵さんのエッセイ集。なんだけど、そうした「未来的なもの」を突き放す姿勢、冷静に考え直す目線がある。それは透徹していると言っていい。 根底にあるのは、「未来」とは「想像できる未来」だけじゃないでしょうという問いかけ。たとえばビッグデータで子どもの適性を見抜けるようになっ

    この本に出会えてよかった2018 - 読書熊録
  • 無料で読める名作100選 - 自由日記

    2013-12-14 無料で読める名作100選 読書 或阿呆の一生作者: 芥川竜之介発売日: 2012/09/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る「人生は一行のボオドレエルにも若かない」とは、冒頭の有名な文句。51の断章から構成された、芥川龍之介の自伝的な遺稿であり、遺書とも言われている。自らを“阿呆”と蔑みながら、夏目漱石や谷崎潤一郎を偽名で登場させ、自分の人生を振り返るようにこのを書いた。善悪の違いを認めていない天使との会話である「問答」や、鉄の銚子に美を見抜く「形」、荒れ果てた空き地にセザンヌの風景画を見た「色彩」などは、彼を象徴するような感覚が現れている。 河童作者: 芥川竜之介発売日: 2012/09/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る男が落ちた穴の先には、河童の世界があった。精神病者が語る河童の世界は、人間界とはいろいろなことが逆。

  • 1