Tracktion Software、VST/AUをサポートしたフル機能のDAWソフト、「Tracktion 5」の無償配布を開始! Mac/Windows/Linuxに対応 Tracktion Software社は昨年5月、Tracktionの旧バージョン「T4」の無償配布を開始し、大きな注目を集めました。今回、その無償版が「T5」となり、バージョンが1つ引き上げられた形です(ちなみに有償版Tracktionの最新バージョンは「T7」となります)。 Tracktionについて簡単に紹介しておくと、Mac/Windows/Linuxの3種類のプラットホームに対応したフル機能のDAWソフトウェアで、オーディオ/MIDIトラックは無制限に使用することが可能。VST/AUフォーマットのプラグイン(インストゥルメント)にも対応し、オートメーションやビデオ・シンク機能なども装備しています。このDAW
「AAXしか使えないPro ToolsでVSTやAudioUnitsのプラグインを使いたい」、「Cubase LEを使ってるけど同時に利用できるプラグイン数の制限を何とかしたい」、「重いDAWは不要、プラグイン音源やエフェクトだけ動かしてライブで演奏したい」……そんな我がままな思いをかなえてくれるとっても便利なユーティリティがあるのをご存じですか? Blue Cat Audioというフランス・パリにあるソフトメーカーが開発したPatchWorkというプラグインがそれ。国内ではフックアップが8,046円で日本語マニュアル&サポート付きでダウンロード販売しているもので、WindowsでもMacでも使え、あらゆるプラグインフォーマットに対応した強力なソフトなんです。これでどんなことができるのか、紹介してみたいと思います。 ※2022.5.8追記 最新版のBlue Cat’s PatchWork
Softubeのフリー・プラグイン、「Saturation Knob」がVST/AU/RTASフォーマットにも対応! Pro Tools/Studio One以外のDAWでも使用することが可能に SoftubeがPro Tools/Studio One用に無償配布していたプラグイン「Saturation Knob」が、VST/AU/RTASの各フォーマットにも対応。Pro Tools/Studio One以外のDAWでも使用できるようになりました。 「Saturation Knob」は、シンプルなサチュレーション・プラグイン。大型ノブで歪み量を設定できるほか、3種類のサチュレーション・タイプを選択することもできます(“Keep High”は高域の歪みは抑えめ、“Natural”は全体域に渡って自然な歪み量、“Keep Low”は低域の歪みは抑えめ)。 「Saturation Knob」はM
以前紹介したソフト・シンセGimmickの開発元であるJuno Ju-Xが、Mac用のAudio Units対応ホスト・アプリケーション、「Hosting AU」の無償配布を開始しています。 “マイクロDAW”を謳う「Hosting AU」は、その名のとおりAudio Unitsフォーマットのプラグイン/ソフト・シンセに対応した極めてシンプルなホスト・アプリケーション。起動に時間がかかるDAWソフトウェアを立ち上げることなく、気軽にプラグイン/ソフト・シンセを使用することができます。 「Hosting AU」は、4系統の“Track”(A〜D)と、それらをミックスして出力する“Master”トラックを装備。4系統の“Track”には、各々4基のスロットが備わっており、いちばん上のスロットにソフト・シンセ、その下の3基のスロットにはプラグイン・エフェクトをインサートすることができます。“Tr
無料プラグイン好きの皆さん、お待たせしました! 今回はMusicRader.comのこの記事から、読者投票によって選ばれた今日で最も素晴らしいフリー・プラグインbest27を紹介! 「フリーなのはいいけど、どのプラグインが良いのかわからない」というアナタ、人気投票という分かりやすいランキングを参考に導入してみてはいかがでしょうか。 エフェクターからシンセ・サンプラーまで使えるプラグインが盛りだくさん。 それでは27個イッキに紹介します! 27位. de la Mancha FMMF VST対応(Windows専用)、バーチャルFMシンセ。 エンベロープの設定の自由度が高いのが特徴です。 ダウンロード:de la Mancha 26位. QuikQuak UpStereo VST対応(Windows専用)、ステレオ・エンハンサー。 ステレオ幅の調節、AirとBassだけの2バンド・イ
スペインDUY社が、リバーブ・プラグイン「Z-Room」の無償配布を開始しています。これまではコマーシャル・プラグインとして販売されてきた「Z-Room」ですが、今後はフリー・プラグインとして無償提供されるようです。 アルゴリズミック・リバーブである「Z-Room」は、Reverse、Gate、Hall、Room、Stageなど複数のアルゴリズムの中から任意のものを選択でき、初期反射音のストレッチやプリ・ディレイ、ディフューザーのベース・タイムなど、豊富なパラメーターを設定することが可能。最終段には、3バンドのEQとロー/ハイ・カット・フィルターも備え、幅広いリバーブ・サウンドが得られる設計になっています。また、Deluxe、Economy、Earliesという3種類の動作モードを切り替えることができ、必要に応じてCPUパワーの消費を抑えることも可能。インパルス・レスポンスを聴きながらパラ
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