徳島市で開催中の夏の風物詩「阿波おどり」で、1000人以上が一斉に踊る「総踊り」の中止に反発する有力踊り手団体が、演舞場以外で13日午後10時から独自に実施すると表明し、遠藤彰良市長が13日、緊急に記者会見して「雑踏事故が起きれば取り返しがつかない。やめてほしい」と訴えた。 昨年まで主催していた市観光協会が多額の累積赤字を抱え、今年は市を中心とする実行委員会が運営。人気が集中する総踊りを中止し、四つの演舞場に踊り手や観客を分散させる演出を決めた。 これに対し、14の踊り手グループが所属する阿波おどり振興協会が「総踊りを今年も見てほしい」と演舞場以外の道路で独自に行う方針を12日夜、明らかにした。道路は阿波おどりのため交通規制され車の立ち入りはできないが、観光客が大勢集まるエリア。 会見で遠藤市長は「警備態勢を強化し、危険がないように努める」と説明。ただ、仮に実施された場合は「実力で無理に止
3月2日には徳島市が、民間会社で言えば「連結子会社」にあたる徳島市観光協会に対し、債権者として破産手続きを開始するよう、徳島地方裁判所に申し立てました。 のちほど詳しく説明しますが、簡単に言えば、金融機関が観光協会に貸していたおカネを、「親」の徳島市が「子」である観光協会に代わって返済。銀行に代わって債権者になったうえで「観光協会はおカネを返す力がないから、破産させてくれ」と裁判所に申し立てたというわけです。破産すれば、観光協会は解散、清算のために税金が投入されます。 観光客120万人超なのに「補助金入れても大赤字」の謎 イベントは始めると数が減らず、どんどん増殖していく傾向にあります。「地方は儲からない『イベント地獄』で疲弊する」でも紹介するなど、イベント地獄については本連載でも何度も警告してきました。典型例はこんな具合です。「今年の動員数は10万人だった。では来年は15万人」というよう
12日からの4日間徳島市で行われる「阿波おどり」。 去年までは毎日最後に、1500人の踊り手が一斉におどる「総踊り」がフィナーレとして名物でした。 しかし、今年はこの「総踊り」を中止すると市長が表明したことで、混乱の中の開催となりそうです。 1年間積み重ねた練習。 その成果を披露する本番に向け、踊り手たちの熱気は最高潮に達しています。 しかし。 【阿波おどり振興協会 山田実理事長】 「歴史的にやってきたことを覆したりするのは冒涜ですよ」 阿波おどりを彩る踊り手の怒り。 発端は去年までの主催者観光協会の破産問題でした。 今年3月、徳島市の外郭団体「観光協会」が40年間で4億円ほどの赤字を抱え、市が破産させたのです。 遠藤市長はもう一方の主催者徳島新聞とは蜜月関係を築き、阿波おどりの運営に乗り出しました。 ここからさらに混乱が…。 【徳島市 遠藤彰良市長】 Q総踊りはやるんですか? 「だから、
解説 早稲田大学在学中に小説家デビューし、第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウの同名小説を、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の吉田大八監督が映画化した青春群像劇。田舎町の県立高校で映画部に所属する前田涼也は、クラスの中では静かで目立たない、最下層に位置する存在。監督作品がコンクールで表彰されても、クラスメイトには相手にしてもらえなかった。そんなある日、バレー部のキャプテンを務める桐島が突然部活を辞めたことをきっかけに、各部やクラスの人間関係に徐々に歪みが広がりはじめ、それまで存在していた校内のヒエラルキーが崩壊していく。主人公・前田役に神木隆之介が扮するほか、前田があこがれるバトミントン部のカスミを「告白」の橋本愛、前田同様に目立たない存在の吹奏楽部員・亜矢を大後寿々花が演じる。第36回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀編集賞の3部門を受賞した。 2012年製作
最近、ランサーズで仕事をもらえるようになった。 ランサーズもクラウドワークスも、ぶっちゃけ単価は低い。 低すぎてもはや人権侵害かと思う。 「脱毛エステに通った体験談800字/100円」 「ダイエット方法について1500字以上/300円」 こういうのがめっちゃ多い。 クラウドソーシングで月20万30万稼いでいる人のブログを読むと 「はじめは単価の安い仕事で実績を積んでいきましょう 私も1字0.5円の世界からはじめました」 といったことが書いてある。 (2014~2015年頃書かれた記事に多い) 現状のランサーズおよびクラウドワークスは、1字0.5円の仕事もほぼ無い。 マジで1文字0.1円~0.3円の世界が広がっている。 ここ2,3年で単価はどんどん下がっているようだ。怖すぎる。 「ダイエット方法について1500字以上」と言われたら、 どんなに集中しても2時間はかかる。 (色々調べているうちに
「ファイト一発!」のキャッチコピーでおなじみの栄養ドリンク剤「リポビタンD」には、子供向けのシリーズ製品があることをご存知だろうか。インターネット上では、その1つである「リポビタンJr.」がにわかに注目を集めている。 製品自体は15年以上前からあるのだが、現在販売中の製品パッケージに印刷されている「疲れてもがんばれ!小中学生(8~14才)」との宣伝コピーも相まって話題を呼んでいるのだ。 「子供は疲れたら寝ればいい」「いまの日本を一言で表してる」 きっかけは、あるツイッターユーザーが3本セットの写真を投稿したことだった。 パッケージには冒頭で紹介した宣伝コピーが赤字で印刷されており、その横には少年のイラストがある。少年はノートを広げて勉強中のようだが、眉や口をゆがませた表情は何とも辛そうだ。おそらく疲れているのだろう。「疲れてもがんばれ!」のコピーは、そんな少年を鼓舞しているように見える。
By James Ludwig グローバルデザイン担当副社長、Steelcase デザインとは問題解決である。私たちは今日、ワーカーが直面している問題のひとつを「注意力散漫」と判断し、それを解決するために思案を重ねてきた。 「今」というこの瞬間にしている作業に没頭し、それが楽しいと思える「フロー」体験は誰もが望んでいる状態だ。しかしながら、人間の脳は簡単に気が散るように出来ているのだから仕方がない。 私たちが直面している「注意力散漫」の要因は本能的ともいえる。人間は「フロー」の状態を望むのと同じぐらい何か斬新で新しいものを求めるのも本能なのだ。雑踏の中の雑音、周辺の動きに簡単に気を取られてしまう。感情が動機となって人間として成長できる一方、環境をコントロールできないと感じると不安でストレスが溜まってしまう。そして、なにより気を散らすものは私たち自身の中の心の声なのである。 働く/学ぶ環境を
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