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両生類に関するiwatemarineのブックマーク (4)

  • 第5回 オオサンショウウオの未来を守れ

    オオサンショウウオは希少動物だ。特別天然記念物であるだけでなく、環境省のレッドデータでも絶滅危惧とされる。 巣穴に適した「湧水のある川岸の穴」は、今の護岸された河川には望めない。だから、最近の兵庫県、広島県、三重県、愛知県などの河川改修では、オオサンショウウオのための人工巣穴を設けることがある。栃さんらの働きかけで、こういう流れができたのは喜ばしい。 堰やダムの存在も、オオサンショウウオにとっては逆境だ。よい巣穴を求めて、上流へとさかのぼる時には問題となる。研究員の田口さんが兵庫県の別の川で行った111頭の追跡調査によると、平均200メートルほど移動をするものの、追跡した111個体のなかで10個体が1キロ以上、特にある1個体は4キロも上流へ移動した(田口2009)。それが「自然な」行動なら、現状では、ダムはもちろん堰もオオサンショウウオにとっては大きな障害になる(昔の堰は大きな石を積んだ

    iwatemarine
    iwatemarine 2011/11/28
    栃本先生!懐かしいな~。またオオサンショウウオの調査行きたい。
  • 中日新聞:希少サンショウウオ3種が産卵 アクア・トトぎふで2年ぶり:岐阜(CHUNICHI Web)

    トップ > 岐阜 > 3月8日の記事一覧 > 記事 【岐阜】 希少サンショウウオ3種が産卵 アクア・トトぎふで2年ぶり 2011年3月8日 2月中旬に産まれ、卵のふ化が待たれるクロサンショウウオの卵のう(手前)=各務原市川島笠田町のアクア・トトぎふで 各務原市川島笠田町の県世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」で、環境省レッドリストの絶滅危惧種などに分類されるサンショウウオの3種が2月中旬に相次いで産卵した。受精に成功し、ふ化が見込まれる2種分を1階で紹介している。 産んだのは成体が体長10〜15センチ程度になるホクリクサンショウウオとクロサンショウウオ、カスミサンショウウオ。ホクリクとカスミは14日、クロは19日に、数十個の卵(直径数ミリ)がゼリー状の袋に包まれた「卵のう」を産んだ。 ホクリクは石川、富山県の一部にのみ分布し、日動物園水族館協会の「種の保存委員会」が指定する保存対象種。

  • 佐渡にカエルの新種か…見つけたのは放鳥トキ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    新潟県の佐渡島で新種とみられるカエルが見つかり、研究者が専門誌への記載に向けて確認作業を続けている。 州以南に広く生息するツチガエルに似ているが、体長4センチとやや小さく、腹部が黄色く、「ビューン、ビューン」と独特の声で鳴くなど違う特徴を持ち、佐渡島の固有種とみられる。遺伝子解析やツチガエルとの交配実験などにより、判明した。 研究しているのは、元新潟大学理学部自然環境科学科助教で、現在は同大学教育支援員としてトキの餌場調査などを手伝っている関谷国男さん(68)(東京都目黒区)を中心としたグループ。1997年に初めて見つけ、分布状況などを調べる一方、広島大学大学院の両生類研究施設に遺伝子解析などを依頼。同施設の三浦郁夫准教授(52)が、ツチガエルとは遺伝子が違うことを突き止め、2003年に学会で発表した。 また、ツチガエルとの交配実験で生まれた子はすべて雄で、生殖能力が極端に低いこともわか

  • asahi.com:キタサンショウウオ 国内初、人工繁殖成功-マイタウン北海道

    ■おたる水族館 おたる水族館(小樽市祝津3丁目)が、日版レッドリスト準絶滅危惧(きぐ)種に指定されている両生類キタサンショウウオの人工繁殖に国内で初めて成功し、繁殖個体を展示している。 魚類飼育課の高橋徹係長によると、1997年から飼育し、人工環境で繁殖を模索してきたが、ストレスに弱く、成功しなかった。今回は、日照時間や水温などを自然の状況に近づけ、ストレスを減らすことに成功。4月に産卵、5月に9匹が孵化(ふか)し、半年で体長約6センチまで成長した。 キタサンショウウオは、国内では釧路湿原だけに生息し、釧路市は市の特別天然記念物に指定している。海外ではロシア、モンゴルに生息し、北海道がユーラシア大陸と陸続きだった証拠とされる。飼育例も少なく、現在、国内ではおたる水族館のみが展示している。同館は12月、国内初の繁殖事例に贈られる「繁殖賞」を日動物園水族館協会に申請する予定だ。

    iwatemarine
    iwatemarine 2010/11/20
    両生類は減少著しい生き物だからしっかり保護していってほしい
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