ロシア国営テレビは、ことし7月にウクライナ上空で撃墜されたマレーシア航空機の撃墜直前の衛星写真を入手したと伝え、ウクライナ軍の関与を示唆しましたが、写真が偽物ではないかという指摘が相次ぎ、ロシアによる情報戦との見方が出ています。 ロシア国営テレビは、ウクライナ東部の上空を飛行するマレーシア航空機と、軍用機の機影が写っている衛星写真を入手したと14日夜、伝えました。 写真には、軍用機から旅客機に向けて何かが発射された様子も写され、国営テレビは撃墜される直前の状況を捉えたものとして、ウクライナ軍の関与を示唆しています。写真は、アメリカの大学を卒業した航空専門家を名乗る男性から、ロシアの技術者団体にメールで送られてきたもので、ロシアの専門家が本物かどうかを調べているということです。 一方、イギリスのBBC放送は、この写真が合成された偽物ではないかという指摘が、インターネット上で相次いでいると伝え
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く