Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
老化につながる物質「AGE(エージーイー)」が、高齢者の虫歯の進行を抑えることが、大阪大の研究でわかった。AGEがたまると歯が硬くなるためという。15日、国際学術誌電子版に掲載された。 AGEは糖とたんぱく質が結びついた物質。食物などを通じて体内にたまり、動脈硬化や糖尿病などに関わる。歯の内側にある象牙質にも蓄積するが、その働きは不明だった。 三浦治郎助教(総合歯科学)らが歯を詳しく調べたところ、歯の中のコラーゲン繊維とAGEが強く結びつくと象牙質が硬くなることがわかった。 70歳前後の人は、20代と比べて象牙質が約2倍硬く、虫歯の周辺にAGEが多く蓄積していた。酸や酵素に浸しても、高齢者の虫歯は溶けにくかった。 三浦さんは「AGEは虫歯の進行を抑えるが、完全に止めるわけではないので、虫歯にならないことが大切」と話している。 <アピタル:ニュース・フォーカス・その他> http://www
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