ロシア侵攻に備えてきたフィンランド もしもヨーロッパで最悪の事態が起こり、ロシアがウクライナ以外の隣国を侵略したとしても、フィンランドは対応できるであろう。 まずフィンランドには物資がある。主要燃料や穀物は少なくとも6ヵ月分、製薬会社は輸入医薬品の3~10ヵ月分を戦略的に備蓄することが義務づけられている。 さらに市民の防衛力も高い。一定規模以上の建物には防空壕の設置が求められており、それ以外の場に住む人々は地下駐車場やアイスリンク、プールなどを避難所として利用できるようになっている。
23日午後、北海道の知床半島の沖合で乗客と乗員合わせて26人が乗った観光船から「浸水して沈みかかっている」と通報がありました。海上保安庁は、巡視船とヘリコプターなどを出して現場周辺の海域を捜索しています。 海上保安庁によりますと、23日午後1時15分ごろ、知床半島の沖合で観光船「KAZU 1」の乗員から「船首部分が浸水し、沈みかかっている」と通報がありました。 海上保安庁によりますと、観光船には子ども2人を含む24人の乗客と、船長と甲板員それぞれ1人の、合わせて26人が乗っていたということです。 乗員と乗客は救命胴衣を着用しているものの、観光船からは「船体が30度ほど傾いている」と連絡があり、その後、連絡が取れなくなったということです。 海上保安庁は、救助要請を受けて巡視船艇5隻と航空機2機の体制で対応していて、このうちヘリコプター1機が午後4時半に、現場の斜里町の「カシュニの滝」と呼ばれ
「意見を自由に表明できる」、「暴力から守られる」といった「子どもの権利」について国際的なNGOが教員を対象にアンケート調査をしたところ、「名前だけ知っている」または「全く知らない」と答えた人が3割いることが分かりました。 NGOは教材作りなどを通じ、理解を広めていきたいとしています。 国際的NGO「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」によりますと、子どもの権利とは、世界中のすべての子どもが自分らしく、健康的に、安心して、豊かに過ごせるために必要な権利のことで、具体的な内容のほか、大人や国がすべきことをまとめた「子どもの権利条約」は日本を含めた各国が批准しています。 「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」は、子どもの権利の認知度や教育の状況について先月、全国の小中高や特別支援学校などの教員468人に、インターネットでアンケート調査を行いました。 この中で子どもの権利の認知度については「内容を少し
「くしゃみの速度は新幹線よりも速い」と書いてある雑誌を子どもの頃に読んだことがあります。私はそれ以来「くしゃみはびっくりするほど速い速度で飛び出す」という固定観念を抱いていました。実は、世界中の科学者がくしゃみの速度を研究しているのです。 時速360km!?くしゃみの速度が速いとされる理由は、ウェルズ氏という科学者の報告により最高時速360kmと推定されたためです(1)。ウェルズ氏は、結核が空気感染することを証明した、呼吸器内科学における偉人の一人です。 新型コロナはエアロゾルを吸入することによって感染することがありますが、常時N95マスクを要する感染形式ではないことから、ウェルズ氏が言ったような古典的な空気感染とは別の用語を再定義すべきという論争が起きています。この議論については、今回は割愛させていただきます。 さて、ウェルズ氏が推定したくしゃみの時速は、実測ではなく推定値です。しばしば
ちなみに私は色々と30年間経験した後に、「現実社会で違法とされている事はエンタメでも基本表現を制限・禁止するべき」と思っています。 自由な娯楽を嗜むには一定以上の知性が必要で、そうでない人には自制が難しく作品に影響され自分勝手で感情的な行動をとりやすくなってしまう。— 裕木奈江 🧅 NAE YUUKI (@nae_auth) 2022年4月19日 b.hatena.ne.jp 裕木奈江さんのTwitterでの発言が物議を醸しています。というか、炎上しています。 実際は、このツイートは連続したツイートのうちの一つであり、「日本ではゾーニングがうまく機能していないこと」「それが『世界の(先進国の)基準』とかけ離れてしまっていて、他国から奇異の目で見られがちなこと」を前提にしたものではあるのです。 ツイートというのは、短くまとめなければいけないので、色々とこぼれ落ちてしまうものがあって、裕木さ
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