アストロ・トピックス No.260: 12月13日~14日、ふたご座流星群を眺めよう 2006年12月 4日 毎年12月13日、14日ごろを中心にして前後数日間、「ふたご座流星群」が活 発に活動します。今年は、夜中前までは月明かりの心配がいりませんので、良 い条件で観察することができます。 流星群とは、彗星から放出された直径1ミリメートルから数センチメートル 程度の麈(ちり)粒の集団が、地球に飛び込んで起こる現象です。この塵粒の集 団は、彗星の軌道上に密集していますので、この軌道と地球軌道が交差してい るところで、流星群が発生します。地球が彗星の軌道と交差する日時は、ほぼ 毎年決まっていますので、特定の時期に流星群が出現するわけです。流星群に 属する流星は、「放射点」と呼ばれる一点を中心に放射状に出現します。ふた ご座流星群は放射点がふたご座にあるために、その名前がつけられています。 今年
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