息子は朝からBSフジで機関車トーマスを観ている。たぶん、ようやく機関車トーマスのストーリーを鑑賞できるようになったのだと思う。昔からトーマスは嫌いではなかったが、それは機関車の蒐集を楽しむ鑑賞だった。プラレールのトーマスシリーズを集め、「トーマス大百科」を眺めるたぐいの。何にしても世の中に楽しめるものが増えるのは幸せなことだし、トーマスを観るためにきっぱりと早起きする習慣がついてくれて親としても便利で嬉しい。私も出勤前にお相伴して観ている。「じこはおこるさ」という挿入歌には参るが、総じてとても楽しい。 機関車トーマスは、子どものヒーローとしては稀な、「よく働くヒーロー」である。「役に立つ機関車」であることを誇りにしている。失敗もするが励まし合って再起する。「悪い奴らをやっつけるヒーロー」ではないのがとてもよい。悪役も出るには出るが、トーマスシリーズの悪役はレギュラー陣に退治られるのではなく
概要:就活中の学生に対して参考になる企業の採用情報。面接や試験に合格し採用されるためのコツ。 各企業の採用情報、私自身の就職活動で体験したこと、内定をもらえたコツなどを公開しています。 ぜひ参考にしてください。 このサイトは、携帯からでも見られるように簡素な作りになっています。 わずか3秒で面接官の心を掴み、面接合格率を格段にアップさせる『面接力』を手に入れる方法!~箱田式面接術~ ■メニュー ・採用情報 ・人事及び会社に関して 人事の生活から会社、趣味、考え方など ・選考・採用活動に関して 面接ではどこを見られているか、人事から見た学生、選考の裏側など ・仕事に関して 働くということ、特定企業・職種に関して ・就職活動に関してのアドバイス 見た目について、就職活動全般について ・その他 ・BBS ・履歴書の正しい書き方 ・人材派遣会社の社員ガイド ・会社が倒産したら?不景気時代のサバイバ
25歳までふらふら遊んでいた、ともだちの女の子が、ついに就職することを決め、職探しをしているところだという。彼女の話をいろいろと聞いていると、とても興味ぶかく、社会経験のあまりない子たちが、「就職をする」ということをどうとらえているのか、わずかだが、わたしなりに気がつくことがあった。 何社か履歴書を送った、というので、会社名を教えてもらうと、「COACH、プラダ、エスティーローダ」。その子にとって、就職がどういうものなのか、会社名だけでもなんとなくわかる。そういった、きらびやかな会社に入ることが、彼女にとっての自己実現であり、それ以外のよくわからない仕事をするのは、単なる苦役のようなものであるらしい。うーん。気持ちはわかるのだが、働くということに対するイメージが、すこし貧しいように感じた。世の中にはたくさんの仕事があって、どれもがそれなりにおもしろい。どんな仕事だって、やってみればけっこう
レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 医者は旅をする。 研修中のローテーション。大学を出てからの地方巡業。開業。部長と喧嘩。 アフガニスタンで井戸を掘るため。流れ着いたらずっとそこにいる奴。すぐいなくなる奴。 「旅人」には2種類ある。慣れた旅行者と、不慣れな人と。 不慣れな医者の「旅」はたいていろくな結果を生まない。 初対面の人間同士。誰とでもすぐに打ち解けられるほうが異常だ。 移動先のスタッフとトラブったり。上司と上手く行かなかったり。 実力的には問題なくても、上手く行かない理由なんて無数にある。 誰でもどこかで腰を下ろす。「お呼び」がかからなければ、動こうにも動きようがない。 年をとるとともに、雇用のコストは増大する。移動の閾値が高い医師は、 どこかの時点で定住して、そこでず
それから、これは個人的な意見ですが、プログラマはコンピューターの扱いになれているから、そうでない人が使うためのインタフェースを設計することができない、みたいな話をときどき耳にしますが、僕はそれに懐疑的です。インタフェースをうまく設計できない人というのはプログラマに限った話じゃない。それは「プログラマは営業ができない」と乱暴にまとめてしまうのと同じようなこと。 たぶん、プログラムができるかできないかということと、インタフェースをうまく設計できるかできないかというのはあんまり相関がないように思います。むしろコンピュータの世界では、プログラマは頭のなかで思い描いたインタフェースを実現する手段を最も良く知っている部類の人で、インタフェースを作るセンスさえ持ち得れば、それ作るのにもっとも適した人たちなんじゃないかと思います。 知り合いの会社では、半期ごとだかクオーターごとだかに、その期に、もっとも優
■[professionals]大企業で働くということ 11:10 とりあえず、2年弱仕事をしてきて考えたこと・感じたことを一旦総括してみたいと思います。 ・I should go up there and check it out because I'm curious. そもそも僕がなぜ大企業を選んだのかという点に関して、僕を知っている人たちの中には理解できなかった方も多かったようですが(僕は学生の頃から個人で仕事を取ったりベンチャーで仕事をしたりするタイプでした)、梅田さんがC|Netで書かれていたような 若者はバンテージポイント(有利な場所)でキャリアを磨け http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/000977.html というようなことを考えていたことは事実です。つまり、「新卒で入る」ということに意義がある大企業において、日本のITビジ
2006年01月27日13:57 カテゴリLiving on the EdgeMoney 技術者は不遇か? それは少し違うように思われる。 Hardcoded: 技術なヒトが陥ったワナ? 私はそこに、「不遇な技術者」という立場を見て取るのだ。技術者を社畜にすることは不可能だ。どれだけ高額の報酬を払っても、どれだけ輝かしい名誉を与えたとしても、それが優れた技術者であればなおのこと。 私自身が、その生きた証拠だ(苦笑)。 技術者を会社につなぎ止めるのは、実は技術力とは無関係だ。その技術者が会社に残るかどうかは、その技術者が職の安定をどれだけ重視するかという「リスクに対する考え方」であって、技術力の多寡ではない。もちろんあまりに技術力が低ければ今度は会社の方がその技術者を慰留しなくなるので、一定レベル以上の技術力は必要だが、それより上であればあとは技術者の「個性」しだいだ。 さすれば、「入りたい
創造的なエンジニアのための働く環境とは(1) 公開日時: 2006/01/23 18:29 著者: kenn 最近、自分のワークスタイルを大きく変えてみて、非常に強く感じることがある。 エンジニア、それも言われたことをソツなくこなすタイプではなくて、アンテナの感度が高く、自発的に新技術を磨き続けることを怠らず、自分の作ったものを広く世に出すことが楽しいと考えるエンジニアが、商業的に実りのあるモノを作り出せるようになるためには、ある特殊な条件が、きわどいぐらいのバランスで揃うことが重要なのだな、ということがわかってきた。もちろん、まだそれを理解するプロセスの真っ最中なのだけれど、考えがひとまとまりの輪郭をとってきたので、つれづれ書いてみようと思う。 ぼくは、インフォテリアというソフトウェアの会社で6年も製品企画その他、会社がリリースする「モノ」の運命にかかわる重大な意志決定に、経営
Joel on Softwareposted with amazlet on 06.04.15Joel Spolsky 青木 靖 オーム社 (2005/12) Amazon.co.jp で詳細を見る id:ryoko_komachi:20051218:1135176719でも絶賛されている。 Joel on Softwareを買って読み始めました。 この本が出ることを教えてくれたのは、たしかid:naoyaだったと思うのですが、聞いた時点で買うことを心に決めていました。 というのも「プログラマのためのユーザインタフェースデザイン」で、Joel氏の文章を読んでいて、その経験に裏打ちされた内容がとても勉強になったからです。 というか、影響受けまくりました。 書籍版のJoel on Softwareは、上記のサイトの文章をまとめたものが大部分だそうです。 Joel氏はMicrosoftで働いてい
加山恵美 2005/12/10 理系であること、またエンジニアであることの尊さを再認識できる本がある。著者は生粋の理系出身でエンジニア経験もある。いわばエンジニアの大先輩だ。本書は随所にエンジニアへの激励が込められており、読めばエンジニアとして働くことに誇りを見いだせるだろう。また、積極的にキャリアを考えるきっかけになるに違いない。 ■エンジニアの先輩から現役エンジニアへ エンジニアにエールを送るのは大滝令嗣氏(現在はヘイ コンサルティング グループ 代表取締役)だ。大滝氏はエンジニアの境遇から気質までをよく理解し、人生設計や経営にも造詣が深い。大滝氏は著書『理系思考 エンジニアだからできること』にエンジニアへのメッセージを記した。そこには現役のエンジニアに能力を開花し、旺盛にキャリアを開拓してもらいたいという願いが込められている。 本書は序盤でエンジニアの苦境を嘆いている。最近では世間一
1. 会議を最適化する ミーティングのゴールを明確に設定する。 ミーティングの最後に必ず結論と ToDo を確認する。 ミーティングの回数をできるだけ少なくして時間もできるだけ短くする。 ミーティングのトピックごとに関係する人だけ集めて最少人数で議論を行う。 (途中であなたはこのトピックに関係ないから退席して良いです、と指示がでる) 会議を最適化することで労働時間中の実作業時間を最大化させ、労働時間全体を圧縮する。そして、早く帰る。 この体験は、その後自分が会社で会議をしていく上で大きく役立った。 XM(eXtreme Meeting)にも、この時の体験が直接的にも間接的にも影響を与えたと思う。 アドバイザーとしてプロジェクトに参加していたテクニカル・コンサルタントが、技術的に明らかに間違った発言をしたことがあった。 私を含む日本から来ていた何人かのメンバーは、あんな基本的なこともわかって
一年前に CNET でインターネット時代のエンジニアの価値という記事を書いたのですが、それと関連する、先週 Binary 2.0 カンファレンスや PofEAA 読書会に行って来て、感じたことを書いてみたいと思います。 まず、Binary 2.0 カンファレンスに行って来て感じたことというのが、先日ちょっと述べたとおり、ソフトウェア開発の世界は多様化していて、それぞれのレイヤの間で断絶がある、ということ。断絶というとちょっとネガティブな印象があるので、それぞれ違うレイヤというかカテゴリの技術の関係を、直行する技術カテゴリ、とでも言ってみます。 Binary 2.0 カンファレンスでもうひとつ発見があったのは、ローレベルレイヤを極めているバイナリアンは、どことなく数学的にコンピュータにアプローチすることに長けている人たちというイメージだったけど、それはちょっと違うということ。もちろん、それに
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