x86_64のUbuntuでC/C++のソースコードをARM/ARM64用にクロスコンパイルしてQEMUで実行する方法のまとめLinuxGCCARMQEMUarm64 はじめに x86_64のLinux上でQEMUを使ってarm用の実行ファイルを動かす方法は以前に書いたことがあるのですが、最近は「マルチプラットフォームのライブラリをビルドしたときにCIを回す」というユースケースが出てきたので再度まとめてみました。 題材とするソースコードはこれ。
On Fri, May 29, 2020 at 6:08 AM David Laight <David.Laight@aculab.com> wrote: > > A wide monitor is for looking at lots of files. Not necessarily. Excessive line breaks are BAD. They cause real and every-day problems. They cause problems for things like "grep" both in the patterns and in the output, since grep (and a lot of other very basic unix utilities) is fundamentally line-based. So the fact
freeコマンドに追加されたavailable 3.14および2.6.27から、freeコマンドの書式が変わり、 -/+ buffers/cacheが消えてavailableという項目が増えました。 availableは/proc/meminfoの中にあるMemAvailablの値を参照しています。 この値は、新しいアプリがスワップせずに使える容量はどれくらいか。といった値を示しているようです available Estimation of how much memory is available for starting new applications, without swapping. Unlike the data provided by the cache or free fields, this field takes into account page cache and
IPAM や DHCP サーバーを実装するとき、IP アドレスを機械的に生成するために、IP アドレスの計算をする事があります。 例えば IPAM がラックやデータセンターから機械的に IP アドレスを割り当てたり、DHCP サーバーが連番の IP アドレスを割り当てたりします。 この記事ではシェルスクリプトで IP アドレスを計算する方法を紹介します。 IP アドレスと数値の変換 IP アドレスを計算する上で欠かせない操作が、IP アドレスと数値の相互変換です。 IPv4 アドレスは長さ 4 のバイト列に過ぎませんが、通常は192.168.0.1 のように人間の扱いやすい文字列で表現します。 一方 IP アドレスを計算するには、IP アドレスをバイト列や 32 ビット数値などの、計算機で扱いやすい形に変換します。 IP アドレスを数値として扱えると、数値演算で IP アドレスを計算したり
MediaTek RT3070 is a highly integrated Wi-Fi single chip which supports 150 Mbps PHY rate. It fully complies with IEEE 802.11n and IEEE 802.11 b/g standards, offering feature-rich wireless connectivity at high standards, and delivering reliable, cost-effective throughput from an extended distance. Optimized RF architecture and baseband algorithms provide superb performance and low power consumptio
Linuxカーネルをmakeすると、バージョンに+ (プラス) が付いたり付かなかったりします。これが厄介でならないので、なんとかやめさせられないか調べてみました。 結論から言うと、コードをGitで管理していて、かつdirtyな (コミットされていない変更が作業ディレクトリに存在する) 状態の場合に+が付きます。無効化するconfigはありません。私は参考のリンク先にあるようにscripts/setlocalversionの該当する処理をコメントアウトしてしまいましたが、あまりよいことをしている感じはしないので、実践するかどうかの判断は読者のみなさんにお任せします。 # scm version string if not at a tagged commit if test "$CONFIG_LOCALVERSION_AUTO" = "y"; then # full scm version
はじめに 以前書いたエントリー、重大な脆弱性(CVE-2017-5932)で少し話題になったbash4.4の補完機能の便利な点で、bash4.4からでないとタブの補完機能のソート処理が制御できないという問題について、ソースコードレベルで調べた結果をまとめていたのですが、bashの実装そのものを深く掘り下げ過ぎてしまい、内容が膨大になったので、何回かに分けて書こうと思います。 今回はbashが起動されてからインタラクティブモードでキーボードの入力を待ち受けるまでのお話です。普段使っているbashがどのような処理を行っているのか一緒に覗いてみませんか? 検証ソースコード Bash version 4.1.0(1) release GNU bashの生誕 bashのプロセスが起動されるのはOSへのログイン時にユーザーのログインシェルがbashに設定されている場合、あるいはログイン後に明示的にba
> SMPに関するコードについては82万9千行以上が盗用されているとのこと。 誰もここには突っ込み入れないんでしょうか。 829,000行に付いて独自に調査した結果詳細が判明しました。 対象はkernel source 2.4.20で、.[chS]の拡張子を持つファイルから下記条件に該当する行数をカウントしています。 (条件式はperl風味) 行数:条件 606354:^\s*$(空行) 61207:^\s*\/\*\s*$(コメント開始の /* だけの行) 80861:^\s*\*\/\s*$(コメント終了の */ だけの行) 58700:^\s*\*\s*$(ブロックコメント内にある*だけの空行) 28489:^[\s\}]*else[\s\{]*$(前後に}{だけがあるか全く無いelse行) 合計835611行(多少増えていますが、バージョンの違いによるものと思われます) なお、調査
にゅくすさん達がやって下さいました! @nobikko いま一緒にラズパイ買ったラボの先輩にソースうpしてもらいましたー https://t.co/lSPBuMo82i — LINYX (@nyx_goddess) 2014, 9月 9 以前このブログに激安3DカメラをSide-by-sideモードに変更したときのUSBパケットログを置いていましたが、 Linuxでも同じコントロールパケットを送信することでSide-by-sideモードに変更が可能なようです(*・ ・*) 拝見させて頂いたソースコードをPCのLinux上でコンパイルしたら取り急ぎ私の環境では動いています。 具体的には、libusbではUVCカメラのデバイス取得>ストリームをスタート>コールバックで画像受け取り の順で動作させますが、 付属ソフト同様に、ストリームスタート後にlibusb_control_transf
もう、あって当たり前というところまで浸透してきた仮想環境、みなさまは何をお使いでしょうか? 私の周辺ではVirtualBoxがよく使われています。 典型的な使い方としては、 以下のような感じです。 ホストOSには、mac/windowsをつかう ゲストOSには、Linuxを使う 共有フォルダを使って、ホストとゲストでファイルを共有する その中でも地味に重要なのが共有フォルダ。 共有フォルダとは、ホストOSのファイルシステムをゲストOSからマウントするための、VirtualBoxが提供している仕組みです。 しかし便利な反面、ファイルアクセスが非常に遅いという声をよく聞きます。 findが終わらないとか、git statusが遅すぎるとか... この問題への対策を探してみると、下記のような物がみつかります。 vboxsfでなくNFSなど別のファイルシステムを使う VirtulaboxではなくV
・AQUOS Gシリーズ(GX1/GX2,GH1/GH2,GS10/GS20)および、Dシリーズ(DS1)のGPL/LGPL適用ソフトウェアをダウンロードいただけます。 《対象機種》 LC-52GX1W LC-52GX2W LC-46GX1W LC-46GX2W LC-42GX1W LC-42GX2W LC-37GX1W LC-37GX2W LC-37GH1 LC-37GH2 LC-32GH1 LC-32GH2 LC-32GS10 LC-32GS20 LC-37GS10 LC-37GS20 LC-32DS1 《お知らせ》 GPL/LGPL適用ソフトウェアについて、お客様にこれらのソフトウェアのソースコードの入手、改変、再配布の権利があることをお知らせします。 GPL/LGPLについて : ソースコードは“現状”のまま、かつ、GPL/LGPLに基づき提供されます。 GPL/LGPLについては
time_t は何を typedef したものか? 「time_t は何を typedef したもの?」と聞かれ, 答えることが出来なかったので調べることにした. time.h とりあえず time.h を覗いてみると, 77 行目に time_t の typedef を発見. typedef __time_t time_t; ということで, time_t は __time_t を typedef したものであることが分かった. めでたしめでたし. __time_t まあ, そんなことで終わってしまってはしょうがないので, __time_t の正体を探ることに. すると time.h の 117 行目に # include <bits/types.h> /* This defines __time_t for us. */ という記述を発見. 早速 bits/types.h を開く. する
カーネルモジュールのソースを外部から入手し、インストールして使うことにより、時としてシステムが不安定になる場合もあります。また、ソースに問題があった場合には修正版のソースを入手してビルドしなおす必要がありますが、パッケージ管理システムとは違い自動的に修正版が導入されるということはありません。標準配布のカーネルモジュールやbackportsされたカーネルモジュールなどではサポートされないハードウェアを駆動したい場合や、それらのカーネルモジュールで動作に問題がある場合にのみ、ソースからのビルドを検討して下さい。 本文書ではdkmsによる、カーネルの更新時のカーネルモジュールの自動生成の概略について説明します。本文書ではReaktek Semiconductor Corp.により配布されている、RTL8111/8168B用のカーネルモジュールソース(r8168-8.019.00.tar.bz2)
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