URLをブラウザに直打ちしてAmazonにアクセスしました。Amazonに在庫がないことが分かると、Googleで「書籍名 購入」で検索し、検索結果を上から見ていきます。その際、検索結果に表示された各サイトの説明文を丁寧に読み、在庫がありそうかどうかを判断しています。説明文を読み進めた結果、出版社サイトの説明文から在庫がありそうな雰囲気を感じ、そのサイトを別ウィンドウで開いてアクセス。出版サイトの通販サービスを利用して課題をクリアしました。なお、要した時間はおよそ4分で、リテラシーの低い被験者Aの半分程度でした。 総評 今回、上記の2名を含め6名の被験者で調査しました。その結果、検索リテラシーの低いユーザーほど検索結果ページの視線はきれいなF字を描かない、という傾向になりました。リテラシーによってユーザーの視線の動きが異なります。端的に言えば、リテラシーが低いユーザーほどムラが多いことが分
![Amazonにない書籍をネットで買え--ユーザーはどう検索する?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/88eb6140a908df86cf6f610e22bce8ad7fb0f8b6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2010%2F12%2F13%2F004211697d218014eb40565398591eec%2Fstory_media%2F20358936%2Feyetracking_184x138.jpg)