先月30日、東京 練馬区のとんかつ店で火事があり、54歳の店主の男性が死亡し、遺体には油を浴びたような形跡があったことが警視庁への取材でわかりました。男性は東京オリンピックの聖火ランナーに選ばれていましたが、新型コロナウイルスの影響で延期となったうえ、店は営業を縮小し、先行きを悲観するような言葉を周囲に漏らしていたということです。 先月30日の夜、東京 練馬区のとんかつ店で火事があり、客席付近で店主の54歳の男性が倒れていて、搬送先の病院で死亡しました。 警視庁が現場の状況を調べたところ、遺体には油を浴びたような形跡があったということです。遺書は見つかっていないということです。 近くの住民の話によりますと、男性は妻とふたりでとんかつ店を切り盛りしていて、東京オリンピックの聖火ランナーにも選ばれ、参加する予定だったということです。 しかし、新型コロナウイルスの影響で聖火リレーは延期となり、緊
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