初めに PhpStormってとても便利なIDEですよね。 その中でも特に気に入っているのがGitのGUIツールです。 この記事では、そのツールのひとつの機能として、1プロジェクトで複数のGitを管理することができる方法を、備忘録も兼ねて記載していきます。 プロジェクト準備 新規でも、既存のものでも構いません。 Gitで管理しているディレクトリが2つ以上あるプロジェクトを準備します。 私は以下のように2つのGitで管理されたディレクトリを用意してみました。 Gitツール 早速Gitの表示を行います。 Ctrl+Alt+S、またはFile>Settingsから設定画面を開いてください。Shiftを2回押してSettingsでもOKです。 その画面の検索窓からVersion Controlと検索しVersion Controlの設定画面を開いてください。 探すと以下に近い画面が表示されるはずです
PhpStorm の使い方を教えたくなりましたが、自分の手垢がベッタリついた PhpStorm の環境は、それが自分が設定したりプラグインをインストールしたからなのか、 PhpStorm のデフォルトなのかがよくわかりません。「いやあぼくの PhpStorm では動くんだけどなあ」を無くしたいです。 PHPer なので PhpStorm の話をしていますが、他の IDE でも同様にできると思います。 正しい(?) JetBrains 系 IDE ユーザーであれば、 JetBrains Toolbox をインストールしているはずです。以下 JB Toolbox の操作です。 仕上がりの状態 新たに PhpStorm Sandbox というのを用意しました。他の二つは元々使っていた PhpStorm です。 手順 PhpStorm をもうひとつインストール Other versions から、
PhpStormでRemote Hostの設定を行いFTPでファイルをアップロードすると、アップロードはできているのだが以下のような警告が出る。 [2016/MM/DD hh:mm] Upload to hoge [2016/MM/DD hh:mm] Failed to change timestamp of the file '○○○/○○○.html' [2016/MM/DD hh:mm] Upload to hoge completed in less than a minute: 1 file transferred (28.3 Kb/s) 解決策 ググッたらまさに同じ現象の解決策があった。下の参考サイト1個目。 メニュー Tools>Deployment>Options で Preserve files timestamps のチェックを外すと警告が出なくなった。 "Preser
PHPStormのFTPアップロードで Failed to change timestamp of the file ‘xxxxxxx’ というエラーが表示されることがありました。 詳細なログをみてみると org.apache.commons.vfs2.FileSystemException: Could not set the last modified timestamp of “sftp://xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx”. ちなみに詳細なログをとるには、Help>Configure Debug Log Settingsのリストにcom.jetbrains.plugins.webDeploymentを加えると、Help>Show Log in FinderでDeproymentに関するログが見ることが出来るようになります。 ログみてもよくわからなかったのですが、どうもM
BASE株式会社 Product Dev Division ソフトウェアエンジニアの田中(@tenkoma)です。主にPHPアプリ開発を担当しています。 BASEでは、PHPアプリ開発で使うエディタに制限はありませんが、希望する人はPhpStormを使えます。 PhpStormは設定を全くしなくてもかなり快適に使えると思いますが、多少設定するとより快適になります。 この記事では主に、開発環境とIDEを連携させアプリケーション開発をスムーズに始めるため、以下の設定について紹介します。 Xdebugと連携してリモートデバッグを可能にする PHPUnitと連携してテストをIDEから実行可能にする PHP_CodeSnifferを使ってコーディングスタイルを適用する EditorConfigを追加してコーディングスタイルを開発者で共有可能にする Xdebugと連携してリモートデバッグを可能にする
PHPプラグインを有効にしている JetBrains IntelliJ を使って、PHP拡張を利用したとある実装をしたとき下記のような警告が出た ext-json is missing in composer.json 「ext-jsonって確か組み込みのJSON読み書きモジュールだよなー。足りないはずはないし、なんで警告でるねん!」と思って調べたことをまとめておく ext-json ext-jsonは json_encode() や json_decode() などを提供する、PHPでJSONを扱うための拡張モジュール PHP: JSON - Manual ドキュメントに記載の通り、PHP 5.2以降はデフォルト組み込みとなっているので追加インストールをせずとも利用可能になっている なぜ警告が出るのか 「エラー調査の基本はグーグル先生に聞く!」 シンプルに ext-json is mis
PHP のデバッグツールである Xdebug にはリモートデバッグという機能があります。 …というのは言うまでもなく、広く知られていると思います。 しかし、Xdebug の設定をなんとなくコピペで済ませたりしていないでしょうか? Xdebug のリモートデバッグ設定、理解していますか? 日本語のサイトを検索すると「 xdebug.remote_enable=1 にして、xdebug.remote_host を xxx にして…」と設定だけが淡々と書かれた情報が多いです。 しかし、設定項目について、それぞれの意味を理解していないとトラブル時の対処が難しくなります。 リモートデバッグとは何か? リモートデバッグ (Remote Debugging) とは、実行中の PHP とは別の場所にデバッグを制御するものが存在する 方式です。 よくある環境だと、次のように図示できます。 PHP 本体とは別
.NETをVisual Studioで書いていた人間がPhpStormデビューした時、無性に「あれ」がやりたくなりました。 ブレークポイント張ってポチポチ一行ずつ進めるデバッグです。ステップ実行です。 実際にやってみると手順も多くあちらこちら設定する必要があったのでまとめてみました! 環境 PhpStorm 2017.2 PHP 7.1.10 Laravel 5.5 ローカル macOS Sierra 10.12.6 リモートはHomestead Ubuntu 16.04.3 LTS nginx/1.13.3 ローカル環境を設定する PHPバージョンをリモートと合わせる macにもともと入っているPHPのバージョンが古かったので、念のためanyenvを使ってバージョンを合わせました。 Xdebugインストール homebrewでインストールしました。 brew install php71-
つい先日、メジャーバージョンが上がり、バージョン 6 になった PhpStorm。何となく重くなったような気がするのでメモリ割り当て数を 1536MB に増やしてみました。 動作確認環境 PhpStorm 6.0 目次 メモリ割り当ての数を増やすには vmoptions の内容を変更してメモリ割り当てを増やす 各種パラメータのざっくり説明 効果はあったか? Windows はエラーが出た メモリ割り当ての数を増やすには 公式マニュアルを探したところ、以下のページにチューニングについて解説がありました。 Tuning PhpStorm マニュアルによると、vmoptions という設定ファイルで PhpStorm のメモリ割り当てを変更できるようです。各 OS の vmoptions の場所は以下の通りです。 Windows の場合 <PhpStorm installation folder
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