スタナー(Stunner)は、プロレス技の一種である。 概要[編集] ストーン・コールド・スティーブ・オースチンの得意技。立っている相手に背面を向いて立ち、相手の顎を自分の肩口に固定し、そのまま尻餅をつく。これにより相手の顎を砕き、むち打ちや脳震盪の状態にする事ができる。 ジョニー・エースがエース・クラッシャーの名称で考案した技。のちにエース・クラッシャーは、現在「カッター」と呼ばれている技と同じ形式に変更された。 スタナーは受ける側の技量によって非常に美しく見せることの出来る技でもある。例えば、ザ・ロックはスタナーを受けると持ち前の身体能力を生かして倒れたあとに跳ね上がる。ビンス・マクマホンとシェイン・マクマホンは口に含んだビールを豪快に吹き出しながら受けた事がある。 オースチンは対戦相手の下腹部または股間に蹴りをいれて相手を前屈みにさせて使用するパターンが多い。オースチンが使用する場合