世紀の発見から一転、捏造騒動に発展した「Nature」掲載の理化学研究所・小保方晴子ユニットリーダーによるSTAP細胞論文。「血液細胞に外部刺激を与える事で多能性が生まれる」という科学の常識を大きく覆す現象の実在性に、大きな疑問が投げかけられることとなった今回の捏造疑惑。 紙媒体・ウェブ媒体を通じ最も早く報じたのは「STAP細胞・小保方晴子さん 囁かれる『論文捏造』の怪情報」と題し、2月14日、イロリオに掲載した当ONE ISSUE取材班の記事である。そして今回、同記事の情報源となったフリージャーナリストA氏から、小保方さんに関する興味深い情報が飛び込んできた。 「捏造問題を取材している週刊誌記者の間では、これから小保方さんの大反撃が始まるといった見方が強まっています」 理研の調査委員会から「捏造を行った」と断定された小保方さんだが、どのような反撃があるというのだろうか。 「小保方さんの名