舐達麻(なめだるま)は、日本のHIP-HOPクルー。名前の由来は、命名の必要に迫られた際にたまたま読んでいた『実話ナックルズ』でライターの「舐めダルマ親方」(本名:島本慶)の名前を目にしたことによる[1]。 ポピュラー音楽研究者の大和田俊之は、「舐達麻の曲に潜むポエジー(詩情)は、日本のラップミュージックの表現を確実に更新したといえる」と評価している[2]。 当初「舐達麻」の前身に当たる埼玉県北部のHIP HOPクルー「49」(フォーティーナイン。リーダーはNANCY)のメンバーとして、G-PLANTS(当時は「G-BOKK(略:G)」名義)、D BUBBLES(当時は「D.E.E.P(略:D)」名義)、BADSAIKUSH(当時は「賽」名義)、DELTA9KID(当時は「廣」名義)、104(ワンオーフォー、本名トシ)が活動。 2009年、「49」内部ユニット「舐達磨's (なめだるまーず