名古屋市内の居酒屋で、マッチングアプリで知り合った女子大学生に合成麻薬MDMAを飲ませたとして、トラック運転手の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、自称・岐阜県羽島市のトラック運転手・高山剛容疑者(41)です。 高山容疑者は今年4月、中村区内の居酒屋で中区に住む女子大学生(21)に、合成麻薬MDMAを混ぜた清涼飲料水を飲ませてケガをさせた傷害などの疑いがもたれています。 調べに対し高山容疑者は「分からない」と容疑を否認しています。 警察によりますと、高山容疑者は事前にコンビニで購入したヨーグルト系の清涼飲料水に合成麻薬MDMAを混ぜ、持ち込んだ居酒屋で店員に依頼してコップに入れ替えて女子大学生に提供させたとみられています。 居酒屋を出た後、女子大学生は急に動悸が激しくなるなど気分が悪くなったため、隙をみて高山容疑者から逃げ、中村区内の交番に駆け込みました。 女子大学生はその後救急搬送され
エンゼルスの大谷翔平(27)が9日(日本時間10日)、本拠地で行われたレイズ戦で5号ソロ&6号満塁弾を放ち、ようやく、もやもやを振り払ったが、試合後に注目発言を行った。今年は同点二塁打となった8日のナショナルズ戦や、5日のレッドソックス戦など、大飛球がフェンス直撃止まりという打球も少なくない。 大谷自身、「打撃であんまり結果が出てない」と認め、ボールの軌道に対し、バットを通す軌道のブレなどを否定しないが、きっちり捉えた打球がフェンスを超えないーー。そこに飛ばないボールの影響があることを「個人的に感じる」と話したのだ。 「見ている感じも。データで、どのくらいのスピードで飛んでいるというのは出るので、去年よりは飛ばないかなという印象はある」 事実として、今季の大リーグでは本塁打数が激減している。 1チームの平均本塁打数は0.92本(1試合あたり=5月9日現在)。過去最多は2019年の1.39本
3年前、実の娘にわいせつ行為をしたとして、準強制わいせつ罪に問われた男性に、名古屋高裁は無罪を言い渡しました。逆転の無罪判決です。 三重県内に住む男性は2019年、夜中に自宅で寝ていた当時14歳の実の娘に対し、下半身を触るなどしたとして準強制わいせつの罪に問われていました。 一審の津地裁四日市支部は、懲役3年6か月の実刑判決を言い渡しましたが、無罪を主張する男性側が控訴。名古屋高裁が2021年3月、「被害者の供述の信用性を吟味するための必要な審理が尽くされていない」として一審判決を破棄し、津地裁へ審理を差し戻していました。 11日の判決で、四宮知彦裁判長は「被害者は性的被害について親族などから聞かれて話してはいるが、自発的に話したかは明らかではない」と指摘。 「供述の信用性を補強する客観的事実も見当たらず、被告の犯行を立証するのには合理的な疑いが残る」と判断。一審の実刑判決から一転、無罪を
渡辺裕之さんが今月3日、神奈川県内の自宅で亡くなっていたことが5日、分かった。66歳だった。関係者によると、自宅の地下にあるトレーニングルームで倒れていたという。 【写真】3年半に及ぶ交際を実らせ婚約した俳優の渡辺裕之さんと女優の原日出子(1993年) 渡辺さんの所属事務所ユニコンの堀口明伯氏と同社と業務提携するYKエージェントの栗原健社長は、同社の公式サイトに連名でコメントを発表。 「弊社所属俳優、渡辺裕之(享年66歳)が自宅で縊死致しました。5月3日(火)昼頃に、ご家族により発見されました。あまりに突然の出来事に、ご家族もスタッフも驚きと悲しみに呆然としております」 と報告した上で 「マスコミの皆様におかれましては、ご家族のご心情にご配慮頂き、取材等はお控え頂けますよう、切にお願い申し上げます。尚、葬儀に関しましてはご家族との相談の上、密葬というかたちで執り行わせて頂きます」 と密葬を
甲府市のJITリサイクルインクスタジアムで7日に開催された山梨県高校総合体育大会春季大会の陸上競技で、選手に提供された給水用のコップにアルコール消毒液が入っていたことがわかった。飲んだ選手1人が気分が悪くなり、途中棄権し、口に含んだ2人とともに医師の診察を受けたが、いずれも回復に向かっているという。 【画像】教師「うっかり」 小学1年生24人、消毒用のアルコールでうがい 山梨県高校体育連盟陸上競技専門部によると、消毒液が入ったコップが提供されたのは女子5000メートル競歩の競技中で、トラック脇の給水エリアに置かれていた。口にした選手1人が直後に嘔吐(おうと)し、途中棄権。ほかに2人が口に含んだが吐き出し、競技終了後、病院で診察を受けた。いずれもその日のうちに帰宅し、回復に向かっているという。 同専門部によると、給水エリアで提供した水は、競技場内の備品置き場に保管してあったという。競技前、用
「体育座り」は悪影響が多い? 生徒から廃止求める意見、改めた学校も 山陰中央新報3957 体育の授業や集会でおなじみの「体育座り」。実は、世界でも日本でしか見られない珍しい座り方で、内臓を圧迫し、座骨の痛みが出るなど体には悪影響が多いという指摘がある。集会時の座り方を見直す学校もあり、当たり前だった光景が見られなくなる日が来るかもしれない。
喫煙者の家庭にはタバコがごく普通にある。タバコは、乳幼児や子どもの興味を引きやすいため、誤飲事故が多い。最近、加熱式タバコの喫煙者が増えているが、アイコスの新製品はスティックに金属片が入れられ、子どもが誤飲すれば口腔内を傷つけるなど、重篤な事故が増える危険性がある。 多い子どものタバコ誤飲事故 好奇心旺盛な子どもは、手近にあるものに興味を示し、口に入れてみようとすることもある。タバコのパッケージは、キラキラしていたり不思議な色をしていたりするし、香料入りの場合、子どもが好きな匂いがする場合もあるだろう。 そのため、子どもの誤飲事故の中でもタバコの誤飲は最も多い。厚生労働省の調査(※1)によれば、タバコがずっと子どもの誤飲事故のトップだ。同調査では、タバコの誤飲事故の大半は、1歳前後の乳幼児に集中し、公園で遊んでいた子どもがポイ捨てされたタバコの吸い殻を口に入れていた事例の報告もあったという
【斜里】オホーツク管内斜里町の知床半島沖で小型観光船「カズワン」が23日に遭難した事故で、運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長が、遭難した船の運航を正当化しているとも読めるメッセージを29日に従業員に送ったことが分かった。また、桂田氏が船体への浸水の原因を、動物との衝突と主張していることも、関係者への取材で分かった。 【動画】懸命の捜索続く メッセージはLINEで、経営する宿泊施設の従業員らに送信した。事故が起きたのはウトロ漁港に午後1時に戻るコース。桂田氏は「船が予定通り(午後1時に)戻れれば、(波高は)1メートル前後の許容範囲内だったことがわかります」と記した。続けて、事故があった23日のウトロ漁港の気象データを送信し、正午の波高が0・69メートルだったことを示した。 ただ、実際には午後1時の波高は1・88メートル。予定通りに戻っていても、コース上の波高は同社の運航基準で定めた1メート
オタク別年収中央値の違い以前、こちらの記事(男女で違うオタク種類別の未婚率~結婚しやすいオタクと結婚しにくいオタク)で、20~50代の男女のオタク別未婚率を一覧にしてご紹介した。 詳細は過去記事を参照いただきたいが、男性に関して言えば、未婚率が高いのは1位「同人誌」、2位「アイドル」、3位「アニメ」、4位「マンガ」と続く。対して、未婚率が低いのは「車・バイク」「コスプレ」「チームスポーツ(野球やフットサルなど集団スポーツをする人たち)」オタクの人達であった。 では、そんなオタク趣味ごとに、年収の違いはあるのだろうか。 オタク属性ごとに、年代別で未婚男性の個人年収を算出してみた。 最初にお断りしておくが、中央値が全体的に高いように思うかもしれないが、これは調査対象が首都圏限定なので、年収の中央値は全国値よりも高くなっている。全国値は首都圏より約80~100万円ほど低くなると考えていただければ
神奈川県横須賀市は21日、市立馬堀中学校(同市馬堀町)でプールの給水栓を約2カ月間、断続的に開けたままにしたことで、約423万8千リットル(25メートルプール10~11杯分)の水道水が流出したと発表した。 プール管理の担当教員が水泳の授業での新型コロナウイルス感染を防ぐために、プールの水を常にあふれさせて水質をきれいにする必要があると勘違いしたことが原因。市は上下水道料金の損失額約348万円の半額を、担当教員(約87万円)、校長(約43万円)、教頭(同)の3人に損害賠償として請求した。 市学校管理課によると、プールろ過器を稼働させた昨年6月23日から担当教員が給水栓を開き、休日を含めて24時間プールに水を入れ続けたという。 別の教員が気付いて栓を閉めることがあったが、そのたびに担当教員が給水栓を開いていた。プール開放をしていなかった夏休み中も含め、同年9月3日まで水が出続けていたという。
山口県阿武町が、新型コロナの給付金4630万円を誤って1つの世帯に振り込んだ問題です。花田憲彦町長は22日会見を開き、受け取った町民が返す意思を示さなかったことを明らかにしました。 【写真を見る】「返還できない、罪は償います・・・」山口県阿武町のコロナ給付金4630万円誤送金・回収困難 花田憲彦・町長 「正に痛恨の極みであります。改めましてこのような事態になったことを町民の皆さまに心からおわび申し上げます」 この問題は、1世帯当たり10万円の新型コロナの給付金を、今月8日に町が誤って申請された463世帯分の総額にあたる4630万円を、1世帯に振り込んだものです。 「もう元には戻せない。逃げることはしない。罪は償う」町によると、この町民は職員の面会に「別の金融機関の口座に移した」と話 しており、「もう元には戻せない。逃げることはしない。罪は償う」などとして、返す意思を示さなかったと明らかにし
1月27日未明に沖縄市宮里の路上でバイクを運転していた男子高校生(17)と巡回中だった巡査の男性警察官(29)=年齢はいずれも当時=が接触し、高校生の右眼球が破裂、失明した事件で、県警が科学捜査研究所(科捜研)に鑑定を依頼した警棒から高校生のDNAが検出されていたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。県警は、高校生のけがは警察官が持っていた警棒によるものと特定した。 【写真】「将来が不安」と語る男子高校生 捜査関係者によると、警察官は警棒を伸ばした状態で持っていた。 県警は20日、高校生の母親と面会。母親によると、警棒から高校生のDNAが特定されたと報告を受け、「接触した警察官は申し訳なく思っている」と伝えられたという。母親は警察に「新学期までに捜査の進捗(しんちょく)状況を知りたかったのに、伝えられるのがどうしてこんなに遅いのか」と訴えたが、警察は「上に伝える」とだけ答えたという。
マリウポリで化学兵器は使われたのか…また次々と明らかになる住民の大量虐殺。真偽が問われる中、ロシア軍に新しい総司令官が誕生した。今なぜ新総司令官の就任なのか?泥沼化するウクライナ戦争で少しずつ見え始めたロシアの戦いの実態を読み解いた。 ■「プーチンのイメージでは“ウクライナは外国じゃない“」 キーウ周辺から撤退し、東部南部に戦力を集中させるという、いわば“第2ステージ”に入ったロシア軍のウクライナ侵攻。そこに総司令官として登場したドボルニコフ氏とは果たしていかなる人物か…?2015年からのシリア内戦でアサド政権を支えたロシア。その際のロシア軍を指揮したのがドボルニコフ氏だ。彼の指揮によって大規模空爆が展開され、多数の市民が犠牲になった。そこでは化学兵器の使用もあったという。さらにチェチェンでの戦いでも指揮を執り、ロシア軍の残虐性の象徴のように思われている。今後の戦い方に変化はあるのだろうか
新型コロナウイルス禍による経営悪化の影響が、地域住民の足であるローカル線にも及んだ-。JR西日本は11日、乗客が少ない路線の収支を初めて明らかにした。突き付けられたインフラ存続の危機に、対象となった兵庫県内の沿線自治体からは「赤字だからと切り捨てるのか」と維持を求める声が上がった。 【写真】JR西、17路線30区間で赤字247億円 兵庫最大は城崎温泉-浜坂 「赤字区間だけを切り取るのは、運営の見直しありきのように思える」。播磨新宮-上月間の赤字額(2017年度から3年間の平均)が6億円だった姫新線の地元、兵庫県佐用町の庵逧典章町長はJR西の発表に首をかしげる。 町民の生活圏は、鉄路を通じて姫路を中心とした都市部とつながる。高齢化が進み、町外の学校へ通う高校生も増えている中で、「経営状況は理解できるが、生活の軸をなくされてはこちらも困る」と憤る。 西脇市の片山象三市長も「加古川線全体の実態を
変わったブロッコリーを発見したとして、その正体をツイッターで尋ねたユーザーが注目を集めている。そのブロッコリーの断面には空洞があり、内側には半透明のぶつぶつとした突起があったのだ。 【画像】茹でたらつぶがぶよぶよに・・・ 安全性に問題はないのだろうか――この疑問に、年間約190万株のブロッコリーを出荷する安井ファーム(石川県白山市)が答えた。 ■「植物組織なのでクチに入っても害はございません」 空洞のあるブロッコリーを発見したツイッターユーザーのへいさんは、取材に対し次のように経緯を説明した。 ブロッコリーを切ると、茎の上部にぽっかりと穴があった。内側には白の半透明でぶつぶつしたものが見られた。虫の卵ではないかと疑ったへいさん。空洞部分を捨て、他のブロッコリーの様子も確認した。すると、ほとんどのものが同じ状態だった。 「こんなに虫の卵入ってるのか?! これも?! 」と混乱したへいさんは、検
北アルプスから富山湾へ流れる黒部川。2000年代後半、その河口海域の漁師たちは網にかかった魚が骨と皮だけになる被害を受け、危機に立たされていた。 【画像】夜の海に潜ると魚に大量のヨコエビが群がっていた 黒部川の上流にあるダムにたまった土砂を排出する「排砂」が影響しているのではないか。そんなことが考えられていた中、“海の掃除屋”と呼ばれる「ヨコエビ」の被害も加わり、漁師たちはさらに追い込まれていく。 フジテレビ系列28局が1992年から続けてきた「FNSドキュメンタリー大賞」が第30回を迎えた。FNS28局がそれぞれの視点で切り取った日本の断面を、各局がドキュメンタリー形式で発表。 今回は第19回(2010年)に大賞を受賞した富山テレビの「不可解な事実~黒部川ダム排砂問題~」を掲載する。 前編では、排砂が始まってから起きた海の異変や漁師たちの苦悩について追う。 (※記事内の情報・数字は放送当
戦争には膨大なカネがかかるが、具体的に何に使われているのか即答できる人は少ない。その明細を調べてみると、ロシアはウクライナを攻めているだけでなく、自らの首も締めているのがよくわかる。 【写真】プーチン「次の一手」で、最大ピンチに追い詰められる「国の名前」 ウクライナ情勢は泥沼化の様相を呈している。そして、苦戦続きのロシアが「自滅」するというシナリオも現実味を帯びてきた。 3月上旬には英国の調査研究機関「CIVITTA」が、ロシア軍の戦費に関して「一日あたり200億~250億ドル」に上るという試算を出した。これは日本円にして約3兆円だ。 ロシア連邦上院が昨年末に可決した連邦予算案によると、今年の歳出は23兆6942億ルーブル(約35兆円)。侵攻から早6週間が経つが、すでに国家予算の3倍以上のカネがかかっていることになる。 3兆円という試算は、兵士の日給や兵器の損耗など直接戦地でかかる費用だけ
1:武器を捨てる。2:直立不動の姿勢をとる。3:両手をあげるか白旗を掲げ「降伏する!」と叫ぶ。4:投降の合言葉「ミリオン」と口にする――。 【画像】ロシア軍崩壊の一方で…プーチンの超豪華宮殿「内部」写真 これは、ウクライナ弁護士会がネットを通じてロシア兵に訴えている降伏の手順だ。 ウクライナ侵攻から1ヵ月半。前線のロシア軍には十分な食糧や弾薬が行き渡らず、兵士たちは飢餓に苦しみに極度に疲弊している。犬を殺害して、飢えをしのいでいる者もいるという。軍内には厭戦気分が広がっているのだ。 「ウクライナに投入された兵士の多くは、20歳前後の若者です。中には演習だという上官の指示で赴いたにもかかわらず、戦争の悲惨な現実を目の当たりにし精神面の異常をきたす兵士もいるとか。 ウクライナ軍の予想外の反撃を受け、士気は下がる一方。祖国に早く帰りたいというのが兵士たちの本音でしょうが、脱走すれば最大8年の懲役
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