サービスを運用してると、急に人気が出たり、新しくプログラムをデプロイしたりした時に、まれにメモリを食いつぶしてサーバが不安定になってしまうことがあります。その時サーバではOomKillerが動いて、Linuxが自動ででプロセスプロセスをkillしてメモリを確保しようとします。 どのプロセスがやっつけられてしまうかわからないので、サーバがとても不安定になったり挙動不審になったりすることが多いです。今回は、サーバでOomKillerが動いてしまった時の対処方法を紹介します。OSはCentOS 6.5 64Bitです。 ■とにかくサーバの再起動しましょう OomKillerが動くと正直、何が起こるわからないです。どのようなプロセスが停止されて、どんな状況なのかわからないことが多いです。なので、一旦サーバの再起動をしてしまいましょう。サーバが動いている感じがしても、今後の事も考えてサーバを再起動し