ESP8266(ESP-WROOM-02)を最近よく使っています。 ESP8266を使ったセンサを、Wi-Fiアクセスポイントから遠い、直接電波の届きにくい場所に置きたかったため、ESP8266をもう一つ使ってWi-Fiの到達範囲を拡張する中継機にした(といってもブリッジではなくNAPTルータ)という話です。 とその前に軽くESP8266について紹介しておくと…(もう知ってる方は読み飛ばしてください) ESP8266の紹介 ESP8266は無線LANモジュールです。購入した状態では外部のマイコンからATコマンドで制御できます。が、LX106という32bit MCUを搭載しており、このモジュール単体でArduino IDEからプログラミングして動作させることが可能です。この方が圧倒的に便利なので、私自身はATコマンドで使ったことはありません。 しかも安価(単体なら400円台)ですし、ESP-
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