時は20XX年、と未来がばら色な先端技術で埋め尽くされているかのような漫画が1990年代にはよくありました。20年後はどれほど現代の技術が進化しているのか、想像することが楽しかったころです。じゃあ今、想像したほど技術が進んでいるかというと、そういう分野もあるし、そうでない分野もある。ドラえもんや鉄腕アトムはとりあえず難しそうですね・・・。 さて、最近の技術を複合して、「電脳ペット」はできるんでしょうか、というのが私の素朴な疑問です。使うものとしては、ARtoolkit、人工(動物)知能をうまく組み合わせる。で、仮定として、実際ペットアプリができて、みんながそれを買った場合、それを本物のペットのように愛着やかわいさって感じるものだろうか・・・そして需要あるのかな、というのが今回のテーマです。 過去の電子ペットの例として、たまごっちなどがそのはしりと思いますが、漫画などの2次元のキャラクターに