上の2行は同じ意味。つまり、192.168.3.0/24のネットワークに対してデフォルト設定で公開し、全世界"<world>"に向けて"rw"その他デフォルト設定で公開するということになる。 公開先とオプションの"()"の間にスペースを入れてはいけない。まったく別の意味になる(と、マニュアルにも注意書きがある)。 主なオプション<サーバ側>(man exportsから抜粋) secure: 1024より小さいポート番号からのリクエストしか受け付けない。これがデフォルト。無効にするにはinsecureを明示。 rw: Read/Writeを可能にする。デフォルトはro(read only)。 async: NFSプロトコルでは同期が標準だがこれをあえて非同期にする(パフォーマンス向上、信頼性・一貫性犠牲にしたいとき)。デフォルトはsync。 root_squash: uid/gidが0、つま