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ブックマーク / vboxmania.net (4)

  • ディスプレイ設定 – VirtualBox Mania

    ビデオメモリ ゲストOSが認識する仮想ビデオカードが搭載するビデオメモリの量を、ホストのメインメモリから割り当てます。 仮想モニタの数や解像度、色深度、3Dアクセラレーション、2Dアクセラらレーションなどによって必要なビデオメモリの量が変わりますが、大まかには 必要なビデオメモリ(バイト)=色深度/8 × 水平解像度 × 垂直解像度 × 画面数 で割り出します。 例えば色深度8ビット、解像度1920×1080、画面数1だとすると 8/8 × 1920 × 1080 × 1 = 2073600(B) = 2025(KB) = 1.977(MB) となります。 ここにアクセラレーター分を追加しても、ビデオメモリはデフォルトの16MBか32MBもあれば十分でしょう。 ホストOSのメインメモリ量からするとほとんど影響ない値なので、多めを設定しておきましょう。 ディスプレイの数 3.2から登場したバ

  • 仮想ディスクの圧縮 – VirtualBox Mania(new)

    仮想ディスクの作成の際に「可変サイズのストレージ」にすることをおススメしています。 「可変サイズのストレージ」にすると、作成時のイメージファイルは非常に小さなサイズですが、仮想マシンのディスクの使用量によりイメージファイルも大きくなっていき、最終的には指定したディスクサイズまでイメージファイルは巨大化します。 しかし巨大化した仮想ディスク内のファイルを整理し、削除してもイメージファイルが小さくなることはありません。 一度イメージファイルの領域を広げてしまうと未使用分の領域も確保されたままになり、通常は元には戻せなくなります。 しかしVBoxManageコマンドで、未使用分の領域を削除して仮想ディスクのサイズを圧縮することが出来ます。 仮想ディスクを圧縮する 仮想ディスクの空き領域を0で埋める OSがファイルを削除する場合、実際にはファイルのインデックス情報を削除するだけで、ファイルの実体は

  • メモリバルーニング(メモリの動的追加) – VirtualBox Mania

    仮想マシンのメモリ割り当てを増減させる場合、通常は仮想マシンを停止した上で行わなければなりません。 これを仮想マシンを起動したまま、動的にメモリの割当を変更するするのがメモリバルーニング(動的追加)です。 「日中は仮想マシンのアプリサーバにメモリを多く割り当て、夜間のバッチ時間帯にはそのメモリを今度はバッチサーバにメモリを割り当てる」 このようなメモリの動的追加を行って、限られた物理メモリの有効活用を行うといった事は、エンタープライズサーバー環境ではよく行われています。 VirtualBoxでは バージョン3.2からこの機能が実装されました。 メモリバルーニングの条件 このような便利なメモリーバルーニングですが、この機能を使うには以下の条件を満たしておく必要があります。 64bitホストOSであること MacOSX以外のホストOSであること ゲストOSにGuestAdditionsをイン

  • 差分ディスク – VirtualBox Mania

    差分ディスク(DIFFERENCING)は変更不可ディスクなどに書き込みを行うと自動的に作成される、ディスクからの変更分を表した特別なディスクです。 差分ディスク単体ではディスクとして意味が無く、必ず親となるディスクを必要とします。 差分ディスクの動き 差分ディスクが有効になっている場合、ゲストマシンからの書き込みはすべての差分ディスクが書き込み操作を受け付けます。 差分ディスクは差分ディスクが作成された以降に、変更された仮想ハードディスクのセクタを含んでいます。 仮想マシンが仮想ハードディスクからセクタを読み取るとき、最初は差分ディスクを見に行き、そこに目的のセクターが存在する場合は差分ディスクからデータを返します。 目的のデータが無い場合は、VirtualBoxは親になる変更不可ディスクなどを見に行きます。 上記のような動きをするため、差分ディスクを使った仮想マシン場合はI/Oのオーバ

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