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ブックマーク / www.xmisao.com (6)

  • Debianでlm_sensorsを使用してCPUの温度やファンの回転数などを取得する -- ぺけみさお

    はじめにlm_sensorsは、LinuxCPUやマザーボードの温度などを監視するユーティリティです。 実際にセンサから温度等を取得するには、ハードウェアに対応したカーネルモジュールをロードする必要があります。 lm_sensorsでは、sensers-detectコマンドでセンサの検出を行い、ロードするモジュールを決定します。 センサから温度等を取得して表示するには、sensorsコマンドを使用します。 このエントリでは、Debian Wheezyで、lm_sensorsをインストールして、CPUの温度やファンの回転数を取得して表示する方法を紹介します。なおハードウェアは、CPUAMD FX-8350、マザーボードがGA-990FXA-UD3(チップセットはAMD SB950)を使用しています。 OSは、Debian Wheezyとしていますが、パッケージの構造は同じため、基的には

    iww
    iww 2022/03/18
  • リバースプロキシ化したnginxでHostヘッダを素通しする設定 -- ぺけみさお

    nginxによるリバースプロキシでは、HTTPのHostヘッダがnginxにより書き換えられてバックエンドのサーバに伝わる。この挙動は、バックエンドでHostヘッダに基づいて処理をする場合(例えばCookieの付与)に、思わぬ落とし穴となることがある。 これを避けるために、バックエンドのサーバにも、nginxにアクセスされた時と同様のHostヘッダを付与してやりたくなる。nginxではproxy_ses_headerの設定を使えばこれを実現できる。 server { listen 80; server_name example.com; location / { proxy_pass http://127.0.0.1:8080; proxy_set_header Host $host; } } この設定のproxy_set_header Host $host;がHostヘッダをnginx

  • nginxのproxy_passの注意点 -- ぺけみさお

    nginxをリバースプロキシにする場合に使用するproxy_passディレクティブは、URIが与えられた場合と、そうでない場合で挙動が異なる。 どういうことかというと、以下の1.と2.は別々の結果となる。proxy_passディレクティブの引数に注目して欲しい。 # 1. specified with a URI location /name/ { proxy_pass http://127.0.0.1/; } 1.はproxy_passディレクティブに完全なURIを与えた例である。この場合http://example.com/name/fooへのアクセスは、/nameが削除されたhttp://127.0.0.1/fooへ転送される。 2.はproxy_passディレクティブに完全なURIを与えなかった例である。この場合http://example.com/name/fooへのアクセスは、

    iww
    iww 2019/10/23
    バグりそう
  • sudoersのsecure_pathについて -- ぺけみさお

    sudoを使う際に環境変数PATHは意外とつまづきやすい部分だ。 env_resetオプションが有効になっている場合(sudoのデフォルト)、sudoは実行時に各種環境変数を初期化する。PATHも例外ではなく、最小限のパスだけが指定された状態に初期化される。 そのためsudo実行時に/sbin, /usr/sbin, /usr/local/sbinにパスが通っていない状態になり、明らかに特権で実行できるはずのコマンドが実行できない、という状況に陥る。 解決方法は、/etc/sudoersでsecure_pathを設定することだ。secure_pathが指定されていると、sudoは実行時に環境変数PATHをsecure_pathに指定されたパスで初期化する。設定を抜粋すると、以下のようにすれば意図どおりに動作するはずだ。 Defaults env_reset Defaults secure_

  • Linuxでwpa_supplicantを使ってWPA2の無線LANに接続する方法 -- ぺけみさお

    Gnome Network Manager等を使わずに、自力でwpa_supplicantコマンドを使って、WPA2の無線LANに接続する方法を紹介する。 検証した環境はDebina Jessie。wpa_supplicantコマンドはwpasupplicantパッケージに含まれているので、事前にインストールしておく。 以下の手順は前提として有線LANのeth0と無線LANのwlan0のインタフェースがある環境を想定している。 1. 有線LANを無効化する無線LANと有線LANを併用したい場合はこのステップを飛ばして良い。 複数のインタフェースが有効だとルーティングで混乱しがちである。このため無線LANを有効にする前に、有線LANを無効にしておくことをおすすめする。

  • PowerTOPを使ってLinuxマシンを省電力化する -- ぺけみさお

    使い方PowerTOPはpowertopコマンドで起動する。 PowerTOPはカーネルやハードウェアに設定を行うので起動にはroot権限が必要だ。 PowerTOPはCLIアプリケーションで、端末が設定画面になる。 PowerTOPで特に重要なのは、起動直後に表示されるOverview画面と、省電力設定を行うTunable画面である。これらの画面はtabキーで切り替え可能だ。 Overview画面の一番上に表示されている”The battery reports a discharge rate of …“の部分が現在の消費電力である。PowerTOPによる省電力設定では、この数値をできる限り下げる事が目的になる。Overview画面には電力消費が多い順にハードウェアやプロセスが表示されており、何が電力を浪費しているのかが把握できるようになっている。 Tunable画面を見てみよう。この画

    PowerTOPを使ってLinuxマシンを省電力化する -- ぺけみさお
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    iww 2014/04/27
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