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ブックマーク / zenn.dev/hidenori3 (2)

  • FAT32ファイルシステム読解

    1. はじめに FAT32 ファイルシステムを実装する必要があった (趣味) ため、記事では FAT ファイルシステム (メインはFAT32) の仕様を出来るだけ分かり易くまとめました。 なぜ FAT32 なのか? 全てのOS (Windows, Linux, MacOS) や Raspberry Pi4 のブート用ファイルシステムでもサポートされおり、非常に使い勝手が良い 少なくともファイルのリード操作だけに限定した場合に実装がとても簡単で、Raspberry Pi4 のデバイスで SD カード上のファイルにリードアクセスする場合に便利 ただし、FAT は暗号系の機能がサポートされていなかったりするので、実際の組み込み機器の Linux 系で利用するファイルシステムだと Ext2/Ext3/Ext4 など他のファイルシステムの利用が多いとは思います。 2. FATファイルシステム概要

    FAT32ファイルシステム読解
  • GCC / LLVM Sanitizer の使い方

    はじめに メモリ関連のバグ(メモリリーク)を見つけるためのツールの一つである、GCCもしくはLLVMのSanitizerについての記事です。 使い方 使い方は至って簡単で、後述の用途に応じてコンパイルオプションを追加してビルドし、通常通り目的のプログラムを実行するだけです。 Memory Sanitizer メモリ領域は確保したものの、プログラムで意図的に初期化されていないメモリへのアクセスを検出する場合に利用します。 void main() { auto *buff = new char[256]; buff[0] = 1; std::cout << buff[1] << std::endl; // [1]は見初期化のためここでエラー検出 }

    GCC / LLVM Sanitizer の使い方
    iww
    iww 2024/03/23
    サニタイズいろいろ
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