Perl › モジュール › here MySQLのデータベースの差分から、差分をなくすようなコマンドを自動生成するツールを探していたら、MySQL::Diffというモジュールを発見した。このモジュールにはmysqldiffというコマンドラインツールがついているので、通常はこちらを使うのが良いみたい。 開発環境と本番環境の差分を埋めるのにとても役立つ。すべての差分を表示してくれるわけではなく、テーブル定義に関する部分だけのようなので、トリガやインデックスについては、自分で設定する必要があるようです。 ドキュメントにはオプションの説明がないようなので、--helpコマンドで確認できる。 mysqldiff --help まずデータベースのテーブル定義をmysqldumpで取得しましょう。今は開発環境にいて開発環境のデータベースサーバーに変更を加えていると仮定します。 mysqldump -d