とすればよいのですが、これでもなおgccコマンドではClangが起動されます。この状態でGCCを使うにはgcc-10コマンドを使います。GCCが起動されることを確認するには とすればよいです。ただし、GCCのバージョンが上がった場合には、gcc-11, gcc-12, ...とする必要があります。 静的解析 ソースコードの解析には動的解析と静的解析があります。動的解析は実際にプログラムを実行して行う解析で、静的解析はプログラムを実行することなく行う解析です。動的解析は普段printfデバッグやデバッガで行っていると思うので、ここでは静的解析を紹介します。新たにソフトを入れなくても、GCCとClangには静的解析機能が付いています。GCCでは-fanalyzer、Clangでは--analyzeを付けてコンパイルすると、静的解析が行われます。また、いくつかのプログラムで試したのですが、どうや
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